思うこと

若くして亡くなった騎手候補の女性や、歴史に名を残した名牝の死去の知らせが競馬界を覆っている。
ネットの掲示板では、この死を弔って天皇賞は黒枠を狙え、とか、エアグルーヴの血を引いた馬を狙うぞ！といった意見が散見された。
それはそれでいいと思う。競馬に関わることが一番の手向けになると思うから。
でも、早速、待ってましたとばかりにそういった「サイン馬券」に飛びついてしまうのは、なんだか少しだけ不敬な気持ちがしてしまう。
もちろん天皇賞ウィークは今から待ちきれずに予想をしているけれど、このニュースはニュースとして、しっかり心に留めて、残された自分たちは、また新しい気持ちで、このことを忘れずに、競馬を楽しんでいきたいものだな、と思う。

おやすみなさい。