オークスだけど京都7Rが重賞みたいなことになってます

えータイトルを詳しく説明しますとー、ってすべて一行で語られてるよ！！

今日はバイト「だった」のですが…。
とある理由でとりやめ。ホーッホッホッホ。喪黒福造の声で。

急遽素潜りでメタンハイドレード発掘に出向く、とか、今朝外務省から直電でニカラグア大使館まで赴任、大使夫妻の愛犬（ミニチュアダックスフント♀3才）の散歩係に任命されたとかでは全然ないんですけども、ともかく真実はいつもひとつ。身体は子供、頭脳も子供。ごく普通の小学生コナン君！な俺は、今日オークスが当日で買える。ハイホーハイホー（斧を持った七人の小人きこりたちが輪になって踊る感じで）。

ふぉっふぉっふぉ、慶祝、慶祝、ってなもんでとりあえず昨日の負け三千円は青山のカフェでランチしたことにして（有閑マダムか俺は）、ネットにてオークスの情報探査。こういうことには早起きできる便利な体質。
ふうううむむむぅーー、混戦もよう。心もようは井上陽水。本名同じ。でも読みは「あきみ」。
先日書き残しておいた、恐怖の大魔王アンゴルモア馬券でよさそうだ。アユサンを本命にすれば、件の四頭へワイドで流しても四百円。あとは厚みだわわーん。メインまでに儲けて太くいきましょ、そうしましょ、っていい塩梅なレースを探すことに。

そういえばいちごさんが書いてらした。京都の7Rには、本来は府中メインに出走するはずのオツウちゃんが登場するんだった。
わたしはおんなのこにやさしい。ただあまりに関わる機会がないのではあるが。デート？なにその馬持ちタイム速い？くらいのものであるからして。
そういえば昨日ウィンズに若い女の子が三人くらいキャイキャイ言いながらオーロラビジョンを観ていたなぁ。俺は「少頭数レースでは、黙ってドンジリ、ブービー人気を買い目に入れろ」の法則を実行に移すか否かで頭脳をシュンシュン言わせてたので別に気にならなかったけどね。ほんとに気にならなかった。あー気にならなかったわー俺クールだわー。ドンジリ来たわー直前で買い目から外したわー。

おっと泣いている場合じゃない。っていうか日曜の朝から泣くなよ…。
京都7Rのメンツ、すごいですね。「オークスあと一歩で賞」みたいな馬がどんどこ集結して熱気がムンムン。本日の京都、メインはここだと考えている人も多いかもしれない。それほど豪華なメンバー。そして、上位人気は堅い、と思わせながらも、よくよく観察してみると「？？？」なレースだ。

1番人気のイリュミナンスは重賞で大崩れはしていないものの、ものすごく時計が速いわけではない。展開など他の要素を一切黙殺すれば、14番人気のビリオネアと府中マイルの時計が全く一緒。これが競馬のすごいところで、これで人気にチョモランマ頂上と地元住民の家、くらいの落差が生まれてしまうのだからこわい。こわ面白い。
もっと言えば、イリュミナンスは初京都。タイムは6番人気シンジュボシの方が0.7秒も速い。しかもこのタイムは京都マイルでのもの。
3番人気スイートメドゥーサは七ヶ月の休み明け。ちょっと危険な人気馬カモ…。

◎オツウ

1800mで連続二着。今回の距離短縮は勝負をかけてきた気配がある。とにかくこのクラスを突破さえすればあとはポンポーンと重賞クラスで勝ち負けできる馬だ。素質が成績に反映されるのは今日だと思う。

対抗が難しいのなー。あ、考えすぎておなか減ってきた。
大杉さん五時過ぎから検討をぶっ続けです。熱出そう。
オツウ-イリュミナンスは1番人気の組み合わせで、それだけにオッズはかなり低い。「妙味」という名の狂ったピエロに踊らされに行くのが趣味（結果的に、だけど…）みたいな俺は、オツウから前残り警戒でシンジュボシにワイドで流そうかと考えている。
2、6番人気の組合わせだからかなり現実味がある。というか考えているうちにどんどんこれしかないような気持ちになってくる。危険だ。大変タイトロープだ。
オツウ-ビリオネア（億万長者という意味だが、馬名としてどうなんだ。ビリで入線したらどうすんだ…）こっちは対抗が14番人気という挑戦的な組み合わせ。ワイド30倍台ってステキ！あたしそういうの好きよ！

オツウ-アサクサティアラというお堅い銀行員みたいなワイドも押さえる。こういうのをリスクヘッジと言うのでR。文体が昭和だなあ。

さてさて、あとひとつ、好物の少頭数があるみたいなので検討をば…。考えてるうちにレース終わりそうな勢いですね。
みなさんグッド・ラック！！バビューン。