296件のひとこと日記があります。
2013/06/11 15:48
ぶれいくたいむ
台風が、いまにもきそうな空の下、ぽっかり時間が空いています。
頼まれてスーパーに行きましたら、「鳥肌の立つカレー」なるものが商われていて、よく見るとチキンカレーでした。
「やっぱりなー」と苦笑いしながら帰ってきました。
昨日本屋さんで立ち読みしたギャンブルの本に、こんなクイズが載っていました。こぶしの上に10円玉が裏向きに置いてあり、これを投げて手でキャッチした場合、あなたは表と裏どちらに賭けるか、というもの。
さて、どちらを選ぶべきなのでしょうね。
一見、表と裏なら二分の一の確率なので、表でも裏でも好きな方でいいような気がします、が。
ここでの正解は「裏」だそうです。
理由は「もしかしたらコインが細工されているかもしれないから」。
両面裏のイカサマコインを使っている可能性はゼロではないので、今確実に確認できている裏に賭けるのが秀でたギャンブラーなのだそうです。
つねに「もしかしたら」を計算に入れなければならないというお話です。
話は少しそれますが、もし世の中がこういう二者択一の場面の連続でできているとしたら、突き詰めると「ストレートにぶち当たる」と「裏をかく」の二通りの選択肢になるかと思います。
よく、小細工しないで率直にやるのがいいんだ、ということを耳にしますが、この「ストレート」と「裏」がコインの裏表だとすると、「ストレート」は「裏の裏」とも言えるわけで、ともすると、ストレートにぶち当たることは、素直?に裏をかくより屈折している可能性があると言えます。下手をすると「裏の裏の裏の裏」なんてすさまじいことになっていたりするやもしれません。
競馬の予想をしているといつも思います、「これは自分ではストレートな予想だと思っているけども、実は裏の裏であることを勢いで無視してるんじゃないか」と。
なんでこういうことが重要になってくるかというと、「ストレート」と「裏の裏」は、現実的には違うものだからです。
なので、「ストレートな予想だと思い込みたいだけの実は裏の裏」みたいなことになると、自分の予想の軸がぶれまくってしまうわけです。自分自身をも騙しているような。ギャンブルは常に自分との戦いです。
納得いく予想をして、その結果を受け入れる。書いてみると一見簡単なことが、リアルタイムではどうにもこうにも困難を極める気がします。
言葉遊びにも見えますねー。
コーヒーでも飲んでまいります。
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大杉馬連さん
はるるんさん、こんばんは!
つまり、金額の問題かもしれませんね(笑)
本当に、◎○▲を自分の中で決められるかが一番大きいと思います。
そこをあやふやなまま勝っても、次に繋がらないですね。
逆に、ちゃんと本命を決めいていると、ぐっとレースが面白くなります。
単勝100円馬券でも、これだと思う馬に決まるとすかっとしますね。
はずれ馬券たまに見ます(笑)
ものすごい量の三連複なんていうのをよく見ますね。
妙に味わいがあります(笑) -
はるるんさん
一口百円ならブレないけど、一口一万円だとブレまくり(笑)
結局、馬券に絡むのは三頭まで裏や表を考えるより、◎○▲をきっちり決めれるか。かな?
あと、落ちている外れ馬券のなかには不可解なものがあるんでギャンブルの奥深さを感じれますよ(笑) -
大杉馬連さん
くーこさん、こんばんは!
>「裏」、「穴」の予想をしているつもりなんですが、その馬が結構人気する。
これ、すごくよくあります!
その時、そのまま馬券を買うのか、またひねろうとするのか、ですね。
俺はひねって爆発することが多いような気がします。
一番人気を初めから無視してかかればいつでもそこそこの配当にはなりますが、なかなかそう機械的にもなれず。悩みどころでもあり、面白いところでもあり。
発想が素直なほうが、最終的に得るものが大きいと思います。
悩みに悩んだ末の「表」には、それなりの価値がありますね。 -
くーこさん
馬連さん、こんばんは♪
いつも裏を読んでいるつもりで、そのうらをかかれているくーこです。
「裏」、「穴」の予想をしているつもりなんですが、その馬が結構人気する。
と、言うことは、多くのひとが同じように考えているわけで、その時点で表になったわけですね。
意外と素直な思考のくーこです。 -
大杉馬連さん
のど輪だ田上!さん、こんばんは!
何も考えないのが一番楽ですね(笑)。
コーヒー飲んできました。気楽なものです。
「鳥肌が立つほどうまいレトルトカレー」という触れ込みで、なんと一食418YENもしやがっておられました。棚の最下部でほかのレトルトカレーが一食78YENで安売りされていて複雑な気持ちに。
でも、そこまで言うんなら鳥肌、立ててみたいような気も…。
そもそも鳥肌って、嫌悪感を表す言葉だったような気もするんですが、日本語の多様性というか、最近はすっかり感動したときの表現にもなっていますね。 -
のど輪だ田上!さん
ストレートなコメントをするか、裏をかいたコメントをするか迷うなぁ
とりあえず鳥肌の立つカレーが気になります… -
のど輪だ田上!さんがいいね!と言っています。