ジャパンカップ最終予想

東海林さだおの食べ物エッセイを文庫で二冊買って読んでいる大杉です。最近PCでメールを開こうとログインすると画面が固まってしまう、そんな近況です。どんな近況だそれは…。
木曜にポール･マッカートニーのコンサートに行ってきました。一緒にイエスタデイを歌えるなんて…。感激！！

さーて、今日はまた穴ワイド馬券が発動し、最終的に6,500円のプラス。
これを持ってジャパンカップにズドンと一撃をお見舞いしましょう。
最近ワイド以外買っていないゴルゴ松本みたいな俺なので、名前も大杉馬連（拡大）にしようかと考え中。

一週間前からあれこれ情報を収集、今日もスポーツ新聞二紙を交互に閲しながら熟考すること数時間…。やっと馬券を組み立てました。喫茶店のコーヒーがすっかりなくなって、水ばっかし飲んでました。健康的！

◎エイシンフラッシュ

今年はエイシンフラッシュ最良の年、と個人的に思います。
馬体の張りと成績が素直に連動するようになり、四度目の戴冠は夢幻の雲の上ではなく、手を（馬だから脚かな）伸ばせば十分届く位置にまで登りつめてきました。
初めて連続騎乗するミルコ・デムーロ騎手との組み合わせは抜群で、なおかつ内枠のいいところ。スローが見込まれるレース、インで脚を溜めて直線勝負になれば、突き抜けるシーンを想像するのはそんなに難しくはない！ドンッ！！（机を叩く音）

い、いかん、つい拳に力が入ってしまう。
だって楽しみにしていたのだもの。み○を。

○ジェンティルドンナ

現時点でのオッズは2.6倍。
うう…これはかなり魅惑的、蠱惑的な数字…。
一倍台を予想していたので意外。
これは、翻って考えれば、それだけほかの馬に勝利の目を感じていることの表れだろう。みんな一着で悩んでるんだなぁ。
常識的に考えればゆるぎない一着候補。当選確実。
テン乗りムーア騎手、最近の掛かり傾向、静か目な追い切り数字…このあたりで迷いが生じるも、状態は安定しているし、今年馬券にならなかったことがない。優勝して「やっぱりね」になるパターンが目に浮かぶ。それでも、対抗。競馬は走ってみなければ分からないものね。

▲アンコイルド

どうやら複勝が売れているようだ。それでも、おそらく3倍にはなる。こちらもテン乗りの後藤騎手。吉田隼人騎手からの乗り替わりで一瞬戸惑う人が多かったようだが、土曜の府中を見る限り、後藤を買わずに誰を買う？の独壇場。いい馬に騎乗依頼が来ているということもあるけれど、勝てる見込みがなかったら依頼しないのだから、やはり腕を見込まれている。この勢いなら食い込みが十分現実的だ。
展開によって頭まで、は夢見すぎなのか、それとも…。

以下

△ヴィルシーナ…岩田騎手怒りの一枠一番粘りこみあるか。
△アドマイヤラクティ…アルゼンチン共和国杯での直線の伸びに光るものを感じて。
△デニムアンドルビー…出るたび馬券に入れている。展開によっては分からない。
△ゴールドシップ…一着か五着。存在そのものが競馬というギャンブルを体現している偉大な一頭だ。

馬券は、エイシンフラッシュ-ジェンティルドンナの三連単二頭軸流し、相手五頭マルチ。

エイシンフラッシュの単勝3,000円

アンコイルドの単勝1,000円、複勝3,000円

ゴールドシップ特別馬券。
ゴールドシップ-ジェンティルドンナ馬連1,000円

計一万円を予定。

ジェンティルドンナの単勝につぎ込む人も多いと思う。
それが正解なのかな、と何度も思ったけれど、今回はこれでいく。だってこれは競馬なのだから。


※京都のレディオブオペラ、力がずば抜けているなぁ。

さあ、勝負だ！