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2013/07/13 15:26

チーム藤澤に苦言を呈す……偉そうでゴメンナサイ。

 アビシウス、デルカイザーレッドウォーリア、そしてロサギガンティア……。
今年も素質馬を酷い扱われ方してますね……大変遺憾です。

 批判されて然るべき要因はふたつ。

 ひとつは二極端な扱い。

 去年はコディーノ・フラムドのクラッシック組と、“そうでない”、言ってしまえば
負け組に完全に分けられてローテが組まれていました。
クラッシック組に残れなかった馬は、次いつ使ってもらえるかも不透明という……。

 これでは、後者の馬を応援している人は怒って当然でしょう。
次は勝つ、などという希望は持たせてもらえないのですから。
暗に、「あなたは馬を見る目がなかった」と言われているようなものです。

 しかもそれが馬なりの緩い仕上げで見極められている、ではファンはたまりませんね。
きちんと仕上げてくれればまだ納得もいきそうなものですけど。
転厩すればまだクラッシックのチャンスもあったのに……。
その馬にとってのクラッシックは、その一年しかないのですから。

 もうひとつはリップサービス。

 去年、シェーンメーアを指名した自分が覚えてるのは「シンボリクリスエスの再来」。
こんなことを吹いていてちょっと使って干されるとは……夢にも思いませんでした。
騙されたと思いましたよ、ホントに。

 これらの背景には、限定された馬房のやりくり、馬主へのゴマすりなどもある
のでしょうが……到底、ファンを納得させられるものではありません。
新馬のファン、とりわけPOGをやっている人からすれば鬼門としか言いようがない。
ただ、コディもフラムドも母、が実績馬ですので指名するならまずそこなのでしょう。

「馬優先主義」はもはや「有望馬優先主義」、にすり替えられてしまった。
素質馬を囲い込み、腐らせることになんの躊躇いもない。
名門の看板にしがみつく、落日の藤澤厩舎。

 最初に述べた三頭に、次のチャンスは果たして来るのでしょうか。
これ以上、ファンを失望させないでほしい、と願うばかりです。

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