ロイヤルアスコットのシーズンになると毎年

ロイヤルアスコットのシーズンになると毎年思い出すのが、スピルバーグがPoWに挑戦した時の報道で、PoWが世界有数のレースだと紹介したいがために、「過去2年における1?4着馬のレーティング(どこのレーティングかも言わない！)が合計が世界一だから世界一レベルの高いレース」という謎の理屈を吐きやがったこと。

いつ「国際レースの価値は過去2年における1?4着のレーティングの合計で決まる」なんて定義が成り立った。

まあこれはPoWが凄いレースなんだよと言わないといけない立場で、何とか捻り出した苦難を感じさせるだけに仕方のないものだと思うが、そこいらのオッサンや若造が仕事でもないのに、ただ何となく特定のレースあるいは勝ち馬を褒め称えて、なぜか自分が偉そうな顔をするために、「このレースはこの馬場でこのタイムだから?」なんて、クソみたいな理屈をつけて自己主張し始めるのが頭にくる。