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2013/12/01 16:07
ジャパンカップダート。感想。
1着のベルシャザール、ルメール騎手と2着のワンダーアキュートの武豊騎手。スローペースから主発力勝負になった展開もあるが、騎手の乗り方を見ると、3着となったホッコータルマエの幸騎手のバタバタした騎乗ぶりとは、ちょっと違うように見えました。
ベルシャザールは、GI馬ではありませんが、実力のある馬。この結果も決して一発の穴馬ということではないでしょうね。
出遅れが目立っていましたが、精神的な成長もあるのでしょう。血統からもやや晩成だと思われるので、今後の活躍が期待されます。
ワンダーアキュートは、すでに実績のある馬ですが、惜しい2着といったところでしょうか。
武豊ジョッキーのうまさが光るレースとなりましたね。
もう7歳ですが、今後はどうするんでしょうか。十分な実績がありますし、数が減ってきたノーザンダンサー系の種牡馬としても期待したいところ。非サンデー系ですし、最近の流行血統でもないので、貴重な種牡馬となるでしょう。
一方、3着のホッコータルマエは、スローペースの2番手と好位置だったのですが、残念でしたね。
人気過多ではありましたが。
先行した馬たちは、みんな沈んだので、スローペースでしたが、前には苦しい展開だったのでしょうか。ダートは、難しいですね。
もしかしたら、見えない疲労などがあるのかも。故障しないように、厩舎スタッフには、がんばってもらいたいですね。
まだまだ更なる進化も期待できると思います。
馬券は、ホッコータルマエの単複で、複勝だけなのですが、1番人気だけに赤字でした。。。