6件のひとこと日記があります。
2010/06/11 19:05
収得賞金 その2
収得賞金 その1 の続き
共同通信杯は優先出走対象レースではありません。
2勝馬よりも1勝馬が優先された理由は、収得賞金にあります。
勝利数ではなく、収得賞金の高い馬から順に出走可能となるからです。
除外対象となっている2勝馬20頭の収得賞金は、900万円です。
対してうちの1勝馬ジェラシー君の収得賞金は、1140万円です。
以下、収得賞金ってなに?という人のために説明します。
収得賞金はレースの1着馬に対して、競走条件に応じて加算されます。
新馬 → 400万円
未勝 → 400万円
500万下 → 500万円
1000万下 → 600万円
1600万下 → 900万円
オープン → 本賞金の半額
ここで重要なのが、重賞競走においては2着馬にも収得賞金が加算される点です。
2勝馬の多くは新馬(未勝利)→500万下と勝ち進んでいるため、収得賞金は400万+500万で900万となっています。
対してうちのジェラシー君は唯一の勝利が500万下で、それに加えて地方重賞での2着が2回あります。
重賞2着の本賞金が640万円だったので、収得賞金は320万円、それが2回です。
500万円+320万円+320万円、収得賞金の合計は1140万となります。
うまスタは出走可能頭数が少ないので、僅かでも収得賞金が重要だと思います。
特に2歳戦の場合、狙ったオープンを除外されるということも珍しくありません。
新馬→500万下と勝ってくる馬が多い以上、それプラスaの収得賞金が必要です。
中央のオープンを勝てない人には、地方の重賞に出走することをオススメします。
出走頭数も中央に比べて少なく、2着馬にまで収得賞金が加算されるからです。
長くなってしまいましたが、少しでも誰かの参考になれば嬉しいです
もし間違いがありましたら教えて下さい。下手な文章で申し訳ないです
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yuckeyさん
おじゃまします。
この時期の2才の2勝馬のレース選択は重要ですよね。
ここダイヤモンドでは、共同通信杯の登録数21頭中3勝馬が10頭で、2勝馬はおろか、2勝+重賞2着馬すら出走不可能な状態です。
次週のきさらぎ賞も同じような状況が考えられ、頭を悩ますところです。
ちなみに愛馬はパワーがG-なのでダートを使う勇気はありません。
皐月賞はほとんどあきらめて、ダービーに出走出来ればいいかなと思っています。
ためになる情報です。ありがとうございます! -
もんもんさん
早速、ありがとうございました。 そこで、抽選はどいやって行われ、どうしたら選ばれるのでしゅうか? 過去、8回抽選落ちから脱出できません こつは、やはり、地方まわりしかないでしょうか