バカヤロ?!

獣医さん
「次の方?



あれ
ラッキーパインさ?ん


あれ」

パインフロート
「先生

ラッキー君がいないですっ」

獣医さん
「え゛?っ

せっかく退院にしようと

まぁ

あそこまでいけば」

パインフロート
「先生

ラッキー君はただでさえ無茶するタイプですよっ」

パインクレープ
「えへへぇ?
さっきラッキー君なら完全復活と言いながら荷物まとめてファームを出て行ったよぉ」

パインフロート
「あんのくそバカヤロ?

次やったら終わりなのに

ラッキー君

分かったわっ

次のドバイが決着ねっ

私も行くわよっ

クレープちゃん

直ぐに準備よっ」

パインクレープ
「出来てるよぉ?

姉さんはラッキー君が本当にアホみたいに好きだなぁ」

パインフロート
「おいっ

コラッ

テメェ次、同じこと言ったら本気(まぢ)でぶち殺して重りをメガ盛りつけてコンクリートに埋めたうえに最新の技術を駆使して潮の流れを読みつつしっかりマリアナ海溝の1番深いところに沈めてやるからなっ」

パインクレープ
「うわぁ?んっ

姉さん怖いよぉ?」