カッティング・パイン・リング

ワギリパイン
「みなさんこんばんわぁ
ワギリパインだよぉ?

今日のゲストは渦中のラッキーさんの子で僕に直接出演のオファーをしてくれた
カリスマパイン君ですっ

カッティング・パイン・リングへようこそっ」

カリスマパイン
「オレの紹介の仕方が間違ってるんじゃないかっ?
『未来のダービー馬』が抜けてるぜっ
せっかく出演してやったのによっ」

ワギリパイン
「ごっ

ゴメンねっ

とりあえず、質問を始めるねっ

前回のカッティング・パイン・リングでの、カリスマ君のお父さんのラッキーさんの1連の騒動について。。」

カリスマパイン
「それはオレに関係ないんじゃないかっ
オレの両親とフロートの問題だぜっ
オレだけに関係ある質問をしてくれよなっ」

ワギリパイン
「ゴメンなさい

じゃあ続いて。。」

カリスマパイン
「そうだっ
むしろオレからワギリ達に言いたい事があるぜっ」

ワギリパイン
「と、
言うと何かなぁ?」

カリスマパイン
「うちの4歳馬の全員のレースを見たけどなっ

あまりにもだらし無さ過ぎだよなっ」

ワギリパイン
「まぁ、みんないろいろあったから」

カリスマパイン
「そういう言い訳が余計に見苦しいぜっ」

ワギリパイン
「すっ
すいません」

カリスマパイン
「でも安心しろよなっ

今日からこのカリスマパインがパイナップルファームを仕切ってやるぜっ

そしてこのオレが情けなくて見苦しいお前らの救世主となってやるからなっ」

ワギリパイン
「え゛?っ

カリスマ君」

カリスマパイン
「そうだっ

ついでにこのオレを『キャプテンカリスマ』と呼ぶ事を許そうじゃないかっ
でもオレにあまり恥をかかせる走りをするなよなっ

じゃあ

ワギリっ

グッド・ラックっ」

ワギリパイン
「キャプテンカリスマかぁ

カッコいいなぁ

はぁ

僕達が頑張らないからあそこまで言われちゃうのかなぁ?

ラッキーさんと違ってしっかりしてるんだなぁ

僕も頑張るぞっ」