ラッキー君。その後。。

ラッキーパイン
「いやぁ
参ったぜっ
かなり走ったぜっ

しかも人の気配もまったくないしなぁ

リンゴは全部あげちゃったしカイバは燃やしちゃったしニンジンは全部食べちゃったし

んっ
あそこにテニスコートがあるから少し休んでファンに会いに行こう

あ?。
腹減ったぁ」



その頃、パイナップルファーム

パインフロート
「あらっ
ラッキー君のパートナーの瞳ちゃん
こんにちはっ
どうしたのっ?」

星川瞳
「あっ
フロートちゃん元気?
オーナーか先生はいるかしら?」

パインフロート
「二人とも明日レースのクラッカー君と一緒のはずよっ
何か伝えておいたらいいかしら?」

星川瞳
「え゛?
ラッキー君探しに行ったんじゃなかったの?」

パインフロート
「あれっ?
ラッキー君は残念ながら救助されたんじゃなかったの?」


星川瞳
「フロートちゃんはこの記事読んでないのかしら?」


うまスポ
『ロシア中西部に墜落した飛行機は世界のラッキーパインの大活躍で乗客乗員は全員保護されました。
しかし、ラッキーパインはファンが待ってる、『西』に行けば行けるはずだよなっ!
みんな元気でなっ!
と、言い残し『東』に全力で走って行きました。』


パインフロート
「うふふっ(笑)
ラッキー君らしいわねっ(笑)」

星川瞳
「笑い事じゃないでしょ
あっみんな帰ってきたわっ
ねえ
ラッキー君が。。」

レジェンド様
「おっ
瞳ちゃんきてたのかい?
パイナップルでも食べるかぁ?」

星川瞳
「ちょっと
うまスポ見てないんですかぁ?
これじゃあ私の晴れ舞台が」

しろたん調教師
「もちろん見たよ
ラッキー君は困った子だよっ

笑いすぎて腹筋が痛いよっ(笑)」


星川瞳
「せっ先生まで」

レジェンド様
「瞳ちゃん
大丈夫だよっ

あのラッキー君だよぉ」

星川瞳
「確かに
あははっ

ラッキー君だから大丈夫ですよねっ

やだっ
私ったらっ

私にもパインちょうだいっ」


ワギリパイン
「そうですよっ
どうせまた、

世界のラッキー君だぜっ

って。。」

パインフロート
「」

ワギリパイン
「わぎゃぁぁあぁぁぁあああああああ」


ハッピーパイン
「ちょっと
姉さん」


パインフロート
「あらっ
ゴメンなさい

今のラッキー君そっくりだったからっ」


全員
「あははははっ(笑)」