★ｱｸｱ むーｽﾎﾟ海外特別号 BCｸﾗｼｯｸ★

◆◆海外特別号 35S BCｸﾗｼｯｸ◆◆


続いては砂の頂上決戦､BCｸﾗｼｯｸを｡こちらには南部杯を勝利した､ｼﾞｬｽﾄｱﾅｻﾞｰが出走｡第3枠5枠5番に編入､前売りの段階では単勝2.1倍の1番人気の評価を受けている｡


ﾀｰﾌへ出走のﾍﾞｲﾋﾞｰｶﾞﾛと同じ便で現地入り｡若干環境の変化に戸惑いはあったものの､今週に入ってからはｶｲ食いも戻り､動きも日に日に良くなって来た模様｡

こちらもﾀｰﾌ同様､雨の影響は避けられないが､同馬は道悪を苦にしないﾀｲﾌﾟでもあり問題ないだろう｡

問題は相手関係か､ｱｸｱﾏﾘﾝから毎ｼｰｽﾞﾝ精鋭がここへ挑戦するも､さすがはﾀﾞｰﾄのﾜｰﾙﾄﾞ決戦だけあって簡単に好結果は出せていない｡近年では29Sにﾌｧﾝﾄﾑﾗｯｼｭ(にぽぽ厩舎)が勝利したのみで､27Sのｴﾝﾍﾟﾗｰﾀｲﾑ(ｽﾀｰﾏﾝ厩舎)､30Sのﾃﾞｨﾚｸｼｮﾝ(むーす厩舎)が2着と好走出来ただけとなっている｡

今回も各ﾜｰﾙﾄﾞのﾀﾞｰﾄﾁｬﾝﾋﾟｵﾝが集結してきており､結果をだすのは簡単ではないだろう｡まず注目はｸﾛｰﾊﾞｰ代表のﾃﾞﾆｽﾎｯﾊﾟｰ(牡6 ﾆｰﾔﾝ厩舎)ﾃﾞﾋﾞｭｰ以来16戦無敗を誇り国内では敵無しの状態､満を期しての海外挑戦であり最大のﾗｲﾊﾞﾙとなりそうだ｡ただこちらに来てから少し調子を落としている情報もあり､付け入る隙はあるか｡続いてはｼﾞｬｽﾄｱﾅｻﾞｰと同血統でもあるｻﾌﾗﾝ代表のｽｶｲｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ(牡5 どんdon厩舎)同血統でもあり能力は遜色無いと見る｡経験的にはｼﾞｬｽﾄｱﾅｻﾞｰにブがあるが､好勝負は必至で恐い存在となるだろう｡他にも2番人気に推されているｱﾝﾀﾚｽ代表のﾄﾞﾗﾈｺﾊﾚﾙﾔ(牡5 ﾈｺｽﾞｷ厩舎)も国内連勝中と勢いがある｡その他も勿論強豪ばかりでﾗｲﾊﾞﾙ馬達に勝つには同馬がいかにｽﾑｰｽﾞに自分の競馬が出来るかになるだろう




1番人気に推されるも8着に沈んだ15Sの初挑戦｡

ｺﾞｰﾙ前の叩き合いでﾊﾅ差届かなかった30S｡

ｸﾗｼｯｸへの出走は今回で3度目｡今回こその思いだろう｡これまで陣営の海外成績は2着が多く､どうしてもあと一歩が届かない印象が強いが､今回は二度あることは…では無く三度目の正直のことわざを信じ､目標のﾄﾞﾊﾞｲWCへ駒を進めて欲しい



決して､ありきたり(ｼﾞｬｽﾄｱﾅｻﾞｰ)の馬ではない｡明日それを全世界に証明する

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