★アクア むースポVol.377 ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｽC★

◆◆36S ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｽﾞｶｯﾌﾟ展望◆◆


暮れのﾀﾞｰﾄ頂上決戦ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｽﾞCが行われる｡BC帰りのﾘﾄﾙﾌｨｰﾊﾞｰを筆頭に全10頭が尾張の地で激突｡最強ﾀﾞｰﾄ馬はどの馬か


■■■■出走各馬短評■■■

…1-1 ｼｬｼﾝｽﾃﾙｶﾅ(牡4 ゆうじゃ厩舎)
　前走のJBCｸﾗｼｯｸでは勝ち馬に肉薄する3着｡力をつけてきたこの秋の走りなら､ここでも有力なのは間違いない｡今回も上位争いだ

△2-2 ﾊﾙﾄﾈﾛ(牡4 ﾊﾙﾄ厩舎)
　期待された前走だったが直線伸び切れず3着｡若干距離が短く感じ距離の伸びる今回ほうが良さそうな印象｡ただ詰めの甘さがあるので頭ではどうか

△3-3 ｽﾀｰｶﾝﾅ(牡5 ゆみごろん厩舎)
　前走のJBCｽﾌﾟﾘﾝﾄでは早め進出から押し切る強い内容で初戴冠｡今回は距離延長が課題も今の充実ぶりなら克服してもおかしくない｡GI連勝し新たなﾀﾞｰﾄ王者を宣言出来るか

▲4-4 ｽﾉｰﾄﾞﾛｯﾌﾟ(牡6 ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ厩舎)
　春からGIでも上位争いを演じて来た､前のJBCｸﾗｼｯｸでは勝ち馬と接戦の2着で悲願達成まであと少しのところまで来ている｡中央の成績も良く今回はさらに期待が高まる

〇5-5 ｼﾞｰｸﾌﾘｰﾄ(牡4 むーす厩舎)
　前走JBCｸﾗｼｯｸでは早めの競馬からｺﾞｰﾙ前ｷﾞﾘｷﾞﾘ凌いで初GIV｡まだ粗削りな感はあるが､今回も能力を出しきれれば勝ち負けか｡さらにﾒﾝﾊﾞｰ強化の今回の一戦で真価を問われる

△6-6 ﾎｰﾘｰﾁｪｰﾝ(牝牙の無い狼厩舎)
　前走は勝ち馬を意識し過ぎたか直線では失速｡ただかしわ記念V､南部杯2着から見ても今回の1ﾊﾛﾝ短縮は好材料か｡巻き返しに期待がかかる

…7-7 ﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞﾕﾘﾘﾝ(牝6 ﾘｰﾄﾞｵﾌﾏﾝ厩舎)
　JBCﾚﾃﾞｨｽCでは直線良く粘ったものの3着｡これまで牡馬相手にも好走を見せて来てはいるが､今回の相手ではどうか｡しぶとさが生かせる展開が希望

△7-8 ｳﾗﾑﾗ(牡5 〇〇ﾎﾞｳｽﾞ厩舎)
　連勝の勢いから挑んだ秋のGIでは4着､2着と力を見せ上位に通用する結果を出してみせた｡南部杯の結果から見て今回も上位争いは必至｡上手く流れに乗れればさらに上が見えてくる

◎8-9 ﾘﾄﾙﾌｨｰﾊﾞｰ(牡6 ﾄﾞﾔｻ厩舎)
　BCｸﾗｼｯｸはｺﾞｰﾙ前首の上げ下げの差で惜しい2着と涙を飲んだが､その強さをさらに証明される一戦となった｡帰国後も前走を完勝し疲れは微塵も見せておらず､今回も万全だろう｡3つ目のﾀｲﾄﾙは目前だ

…8-9 ﾀｰﾐﾝｸﾚｰﾀｰ(牝5 ﾀｰﾐﾝ厩舎)
　日本TV盃でﾘﾄﾙﾌｨｰﾊﾞｰの2着があるが0.7秒離されたもので そこはどうか｡今回はさらにﾒﾝﾊﾞｰが揃っており自分の形でどこまで行けるかだろう




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