★アクア むースポVol.386 桜花賞★

◆◆37S 桜花賞 展望◆◆


今期も三歳ｸﾗｼｯｸが開幕｡まずは桜の女王決定戦､桜花賞が行われる｡すでに2歳女王は引退｡新たな世代女王に向け全7頭が阪神競馬場で激突する


■■■■■■出走馬短評■■■■■

△1-1 ｼｰﾋﾟｹｯﾄ(牝3 ｸﾛｽﾛｰﾄﾞ厩舎)
　前走はTRｱﾈﾓﾈSを快勝｡ただ二走前のｸｲｰﾝCの着差をどう見るか｡好ｽﾀｰﾄから自慢の先行力を生かし､二強ﾑｰﾄﾞに待ったをかける

〇2-2 ｴｱｸｰﾙ(牝3 ｷｸりん厩舎)
　年明けからOP特別､重賞を連勝し一気に女王候補として名を連ねて来た｡けして派手さはないものの､抜群のｽﾀｰﾄｾﾝｽと前に行って上がり33.7を繰り出せる脚はここでも最大の武器となるだろう｡連勝から桜の女王へと駆け登れるか

…3-3 ｹｲｱﾙﾏ(牝3 ﾐｴｽｸ厩舎)
　まだ一勝馬で実績面では劣るが､ﾒﾝﾊﾞｰの揃ったﾌｪｱﾘｰSで3着がある｡持ち前のｽﾋﾟｰﾄﾞを生かし上位を狙う

…4-4 ﾀｲﾛｯｻｰﾉ(牝3 たいちゃん厩舎)
　前走TRのﾌｨﾘｰｽﾞRでは上位との差を少し痛感｡ただ見せ場はあり､武器でもある一瞬の切れ味が生きる流れになれば前走以上も

▲5-5 ﾏﾅﾂｶﾞｷﾀｰ(牝3 〇〇ﾎﾞｳｽﾞ厩舎)
　暮れの阪神JFで惜しい4着し力を見せた｡年が明けてからもTOPｸﾞﾙｰﾌﾟを牽引｡前走はTRﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞をきっちり勝利している｡ここに来て馬体の成長が感じられないのが少し気掛かりだが､新興勢力にはまだ譲れない気持ちだろう

◎6-6 ｴｱﾄｳｰﾚ(牝3 AQUOS厩舎)
　ｸｲｰﾝCを快勝し､前走のﾌﾗﾜｰCでは持ったままの圧勝｡重賞連勝とそのﾚｰｽ内容から一気に女王候補に｡血統からｵｰｸｽ向きの声もあるが､前売が示す通り抜けた人気｡ここを勝てば二冠､三冠も見えてくるだろう｡新女王誕生間近と見る

△7-7 ﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞｻﾞｻﾝ(牝3 ﾘｰﾄﾞｵﾌﾏﾝ厩舎)
　前走はTRﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞で惜しい2着｡ﾚｰｽ内容も良く､ここに来て力を付けてきた印象を受ける｡先行出来ればしぶといﾀｲﾌﾟでもあり展開が向けば今回も上位が期待出来そう



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