★ｱｸｱ むーｽﾎﾟ海外特別号BCｸﾗｼｯｸ★

◆◆海外特別号 37S BCｸﾗｼｯｸ◆◆


続いては､もうひとつのﾚｰｽBCｸﾗｼｯｸを見ていく｡

こちらにはﾀﾞｰﾄ界の女王ｼｰｻｲﾄﾞｶﾗｰｽﾞ(牝5 あいづや厩舎)が出走する｡現在国内では10連勝中と国内では相手がいない状態｡さらなる強者を求めての渡米となった

ｼｰｻｲﾄﾞｶﾗｰｽﾞは第1組の8枠9番に編入｡前売りでは単勝25.0倍の7番人気となっている

強豪ひしめく第1組だけに相手も揃った｡圧倒的人気に推されているｺｰﾗﾙ代表のｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｸﾞﾗﾌﾞ(ﾀｶｷﾁ厩舎)はﾏﾝﾉｳｫｰ×ｱｾﾞﾘの血統もさることながらその力強い走りには目を見張る物があり､かなり強大な壁となりそうだ｡同じく同血統のｱﾒｼﾞｽﾄ代表､ｾﾞﾛｰﾄﾞｳﾞｭｽﾃ(牡6 おぉひびき厩舎)その持ち前のｽﾋﾟｰﾄﾞは世界TOPｸﾗｽで､ここでもその力を発揮すると見る｡他にも同配合はﾒｲｸｱｯﾌﾟｩ､ﾜﾝﾀﾞｰｱﾄﾞﾐﾗﾙ､ｻﾞﾝﾄと計5頭の出走となっておりその強さが際だっている｡

そして世界では牝馬上位が主流､2番人気のｵﾘｵﾝ代表のｼﾞｬﾝﾇﾀﾞﾙｸ(牝4 ひゆな厩舎)に目が行く｡牡馬に負けない馬格とｷﾚのある動きは圧巻の一言､優勝候補の一頭とも見られている｡また前出したﾏﾝﾉｳｫｰ×ｱｾﾞﾘでもあるｱﾙﾃﾐｽ代表､ﾒｲｸｱｯﾌﾟｩ(牝5 くぅ厩舎)とｱﾙﾋﾞﾚｵ代表のﾜﾝﾀﾞｰｱﾄﾞﾐﾗﾙ(牝5 ﾜﾝﾀﾞｰ厩舎)は良血＋牝馬特有のｷﾚ味が売り｡この舞台に合い上位争いは必至｡そしてｽｲｰﾄﾋﾟｰ代表のﾏｰﾒｲﾄﾞﾀﾌﾞﾝ(牝5 ｳｯﾁｰ厩舎)は国内で一気に台頭した形で今回人気はないが不気味｡多分強いと思われる｡


良血や牝馬が多数でｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞは皆無と言っていい､ある意味かなり厳しい枠に入った事は否めないが､ｼｰｻｲﾄﾞｶﾗｰｽﾞがいつもの走りが出せれば通用してもおかしくはない｡なんとかこの予選を突破し､ｱｸｱ悲願のﾄﾞﾊﾞｲ制覇へと突き進んでほしい



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