★ｱｸｱ むｰｽﾎﾟ海外特別号 BCｸﾗｼｯｸ★

◆◆海外特別号 38S BCｸﾗｼｯｸ◆◆

続いてはﾀﾞｰﾄの頂上決戦BCｸﾗｼｯｸをお伝えしたい｡こちらにはｱｸｱ現役ﾀﾞｰﾄ王者のﾄｩｱﾗｳﾝﾄﾞ(牡6 ﾋﾃﾞ厩舎)が挑戦する｡

ﾄｩｱﾗｳﾝﾄﾞは第1組3枠3番に編入､前売りでは17.2倍の7番人気の評価となっている｡

さすがは国内GI勝ち等の勲章を､数多く有する馬が集まる第1組だけあって強豪が揃った｡その中でも群を抜いた実績を持つのが､ｵﾊﾟｰﾙ代表のﾄﾑﾄﾚｯﾄ(牡6 りっきー厩舎)これまで国内GI7勝､昨ｼｰｽﾞﾝのBCｸﾗｼｯｸでは僅差の3着と国内外問わない活躍はこのﾒﾝﾊﾞｰの中でも光る存在｡今回は昨ｼｰｽﾞﾝのﾘﾍﾞﾝｼﾞに燃えており､さらなる飛躍を目指している｡最大のﾗｲﾊﾞﾙとなりそうだ｡

それに肉薄すると思われるのが牝馬二頭か｡まずはｺｽﾓｽ代表のﾚｯﾄﾞｼｬﾝﾊﾟﾝ(牝6 ﾚｯﾄﾞ厩舎)は国内でGI5勝｡昨ｼｰｽﾞﾝは国内ﾚｰｽ専念の為､遠征は回避したが､満を期しての渡米と見られるだけに恐い存在になる｡

そしてｽｲｰﾄﾋﾟｰ代表のｼﾞｪｲﾄﾞﾘﾝｸﾞ(牝6 きゅうじ厩舎)も国内でGI5勝を誇る女傑｡2歳時から世代でも傑出した存在だったが､現6歳になった今でも国内のTOPをひた走る息の長い活躍を見せている｡血統的に見てもﾜｰﾙﾄﾞｸﾗｽなのは間違いないだろう｡陣営悲願の海外制覇もかかっており鼻息も荒い｡ﾄﾑﾚｯﾄと双璧するﾗｲﾊﾞﾙとなると見る

その他にも1番人気に推されている白い馬体が印象的なﾊｸﾊﾞﾉｵｳｼﾞｻﾏ(牡6 Yuukixx厩舎)やｺﾃﾝﾊﾟﾝ(牡6 kawai厩舎)など強い馬は枚挙に暇がない｡


さすがにこれだけのﾒﾝﾊﾞｰが揃うと厳しい戦いが予想されるが､今ｼｰｽﾞﾝ春からｱｸｱのﾀﾞｰﾄ路線を牽引してきた同馬だけに力負けは感じていられない｡ｱｸｱ悲願のﾄﾞﾊﾞｲWC制覇に向け､ここを勝利しさらに羽ばたいて行ってもらいたい



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