ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.17

◆◆ｽﾀｰｴﾅｼﾞｰ 牝馬三冠!!
．．．ｱｸｱ8ｼｰｽﾞﾝぶりの快挙達成◆◆



20S 菊花賞展望　出走馬短評

戦国乱戦…
現三歳世代はﾄｯﾌﾟｸﾞﾙｰﾌﾟによる争いが春から繰り広げられている
その戦いもこの最後の一冠で決着をつけられるのか


ｼｰｽﾞﾝ初旬まず二歳ﾁｬﾝﾌﾟ｢ﾐﾗｸﾙﾀﾞﾝｽ｣の離脱で混沌とした中始まったｸﾗｼｯｸ戦線｡

その中､最初の一冠皐月賞を征したのは｢ﾏｰｽﾞﾚﾝｼﾞｬｰ｣【まぁぁ厩舎】だった｡続くﾀﾞｰﾋﾞｰは2着と勝った｢ﾌｫﾚｽﾄﾛｯｸ｣の豪脚に惜しくも屈した｡その後､宝塚出走等で果敢に古馬戦へﾁｬﾚﾝｼﾞしたものの古馬の壁は高く大敗｡三歳限定戦や前走TRでも力は見せるが勝ちきれず､また長距離への適性にも少しだが不安があり力上位だが一押しに欠ける現状か｡素質は上位なだけに前走からの成長が欲しい｡

世代の頂点ﾀﾞｰﾋﾞｰを征した｢ﾌｫﾚｽﾄﾛｯｸ｣【にぽぽ厩舎】はﾌﾗﾝｽ遠征を敢行｡しかし向こうの水が合わなかったか力は見せられなかった｡今回は遠征明けで調整は微妙な状態｡陣営はﾀﾞｰﾋﾞｰを征した自力に頼らざるを得ない状況で信頼感は少し欠ける｡
同厩舎の｢ｽﾘｰﾋﾟﾝｸﾞｼｰﾌﾟ｣が状態が良く陣営もこちらの評価のほうが高い印象｡前走TRでも力を見せていただけに買うならこっちか?

春ﾏｲﾙCを勝利した｢ﾀｯﾁﾛｰﾙ｣【ﾚｯﾄﾞﾘﾎﾞﾝ厩舎】はﾚｰｽ後疲れが出た為にﾀﾞｰﾋﾞｰはｽｷｯﾌﾟ｡その後､古馬との対戦となる宝塚記念へ出走した｡持ち前のｽﾋﾟｰﾄﾞを活かし4着と好走｡だが勝馬との差はあきらかだった｡その後も古馬に立ち向かうも壁は高くようやくTRｾﾝﾄﾗｲﾄ記念でﾏｲﾙC以来の勝利｡陣営は距離に少し不安を持っているが､克服出来れば三歳世代では能力上位の為､優勝に一番近いかもしれない｡

春の各GI馬を見渡せば前走勝った｢ﾀｯﾁﾛｰﾙ｣が状態面能力共に一歩ﾘｰﾄﾞした状態か?


TR神戸新聞杯を完勝した｢ｶﾕｲｶﾕｲ｣【&ﾏｧｸﾝ♪厩舎】は春からｺｺを一番の目標にしていた一頭｡ｽﾃｲﾔｰらしいその体型は菊でこそだろう｡
ｽﾀﾐﾅを活かせる展開なら戴冠の期待は高まる｡陣営もｽﾀﾐﾅ勝負のﾚｰｽにする為､戦略を練った模様､ここにかけるあつき想いが通じるか｡

その神戸新聞杯で2着した｢ﾅｯﾁｬﾝ｣【ゆうくん厩舎】も前走以上に状態は良くなって来ている｡OP勝ちはなくまだ2勝馬だが秋に入り力をつけて来た印象もある｡
ただ実績が無い分伏兵扱いが妥当か?

春一躍注目を集めていた｢ｷﾀｲｶﾞﾃﾞｶｽｷﾞﾀ｣【牙の無い狼厩舎】は春GIでの惜しい結果から陣営は古馬戦線へ､しかし他三歳馬同様に古馬の高い壁は越えられなかった｡今S早くも10戦目､状態面での心配はあるが同年代との戦いなら素質はTOPｸﾗｽ最後の一冠奪取となるか｡

東北の地で皐月賞1.2着馬をまとめて負かしたﾏｲﾙC2着馬｢ｽﾉｰﾎﾜｲﾄ｣【む〜す厩舎】だが､陣営は直前まで富士S出走と迷ったほど距離への不安は高い｡2000を越える距離では結果が出ていない為今回の舞台では強気になれない｡

葵S勝ち馬｢ﾚｵﾔﾝｸﾞ｣【ﾗｲｽﾞ厩舎】こちらも血統面や好走したﾚｰｽを見るとこの距離は厳しいか｡後方で貯めてどこまで行けるかだろう｡

｢ｴｸｽｶﾘﾊﾟｰ｣【かみのひまご厩舎】は現状芝では厳しい状態｡ここでも苦戦必須か｡


今回は出走馬の短評形式でおおくりしました
印､買い目等はありません｡ご了承ください｡



※独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m



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