ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.26

20S 東京大賞典 展望


★★ﾀﾞｰﾄ界の有馬記念★★

今ｼｰｽﾞﾝの終わりも近づいてきた｡ﾀﾞｰﾄ路線のﾗｽﾄを飾るのは東京大賞典｡有終の美を飾りたい陣営達による熱き戦いが繰り広げられる｡


●ﾀﾞﾝｻｰﾛｰﾙ(牡4)【ﾚｯﾄﾞﾘﾎﾞﾝ厩舎】
この馬を本命にする｡
JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄでは惜しくも敗れたが､あれは勝ったｻｸﾗﾊﾟﾙｰのほうに距離適性があったとみる｡またJBCｽﾌﾟﾘﾝﾄとJCDをｻｸﾗﾊﾟﾙｰが連勝したことでそのﾚｰｽﾚﾍﾞﾙが高かったと思える部分もある｡完勝だった前走の浦和記念のﾚｰｽ振りを見てもわかるように中距離の適性が高いだろう｡この距離なら前々走のﾘﾍﾞﾝｼﾞを果たす公算が高いと見ている｡


●ｻｸﾗﾊﾟﾙｰ(牝4)【さくちゃん厩舎】
JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄとJCD連勝した能力は高い｡ここでも勿論有力だが､距離適性を考えるとここはｷﾞﾘｷﾞﾘかもしれない｡JCDの1800mをこなせたのだから問題無いと見るか?そこの判断は買い手に任せるが､あまりにもｽﾌﾟﾘﾝﾄ戦での強さが光る為に本質は短距離馬と思える｡能力は疑い様も無く､◎と遜色はない｡ｱｯｻﾘと三連勝もやって退ける可能性もあるが少し心配な部分があるため対抗とさせてもらった｡


●ﾘｭｳｽﾊﾟｰｸ(牡3)【RYU厩舎】
前走JCDでは惜しい3着｡三歳不利の風潮を変える好走だった｡ｻｸﾗﾊﾟﾙｰと接戦を演じただけにここでも評価は高く､伸び盛りの三歳馬だけに逆転もあるかもしれない｡今後を展望する上でも注目の一頭と考える｡


●ｶｲﾛｽ(牡6)【♪ゆき♪厩舎】
前走のJCDでは最後の一押しが効かず惜しい2着｡JBCｸﾗｼｯｸでの勝利をﾌﾛｯｸ視されていたが､それを払拭する好走だった｡毎回書いているが相手の強さは関係無しに末脚を伸ばしてくる同馬｡今回も自分の競馬に徹すれば好走は可能だろう｡


●ﾌﾞﾗｳﾝｳｲﾝｸﾞｽ(牡3)【ﾌﾞﾘｰﾆ厩舎】
ｼﾞｬﾊﾟﾝﾀﾞｰﾄﾀﾞｰﾋﾞｰと東京記念を連勝し臨んだJBCｸﾗｼｯｸだったが自分の競馬が出来ず4着｡状態が今一歩だっただけに好走とみるか｡伸び盛りの三歳馬だけに､ここにきての成長も期待出来るだろう｡ﾘｭｳｽﾊﾟｰｸとは互角以上のﾚｰｽをしてきているだけに世代TOPｸﾗｽの能力は間違いない｡


能力的なものでは◎ﾀﾞﾝｻｰﾛｰﾙと○ｻｸﾗﾊﾟﾙｰの一騎打ちと見るが､他馬にもﾁｬﾝｽはあるだろう｡



◎ﾀﾞﾝｻｰﾛｰﾙ
○ｻｸﾗﾊﾟﾙｰ
▲ﾘｭｳｽﾊﾟｰｸ
△ｶｲﾛｽ
△ﾌﾞﾗｳﾝｳｲﾝｸﾞｽ


馬単(裏表)
◎ー○

三連複
◎ー○ー▲△△



※独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m