ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.33

◆ｸﾗｼｯｸ速報!◆
1人気｢ﾊﾔﾄﾌｪｽﾃｨﾊﾞ｣が桜花賞でGI初制覇♪2歳ﾁｬﾝﾌﾟの｢ﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ｣皐月賞制覇!春三冠視野に…両雄ﾏｲﾙCにて直接対決か!?



◇21S 天皇賞(春) 展望◇


★★新星現る!政権交代の波!?★★


今週は最長距離の伝統のGI天皇賞春が淀のﾀｰﾌで行われる｡年度代表馬の現ﾁｬﾝﾌﾟvs新興勢力達による熱き闘いが予想される｡


●クラウドショコラ(牡6)
[父ﾀﾏﾓｸﾛｽ 母ﾚｰｳﾞｼｮｺﾗ]
【ショコラ厩舎】

昨秋ﾎﾟﾂﾘと現れた1頭の葦毛馬がOP〜G3を連勝と裏舞台で密かに階段を登ってきた｡年明けの日経新春杯(G2)を皮切りにｴﾝｼﾞﾝ全開､前走の大阪杯(G2)までG2を4連勝､昨Sからは7連勝と父ﾀﾏﾓｸﾛｽを彷彿とさせる怒涛の勢いでこの舞台へ｡闘って来た相手も昨Sの年度代表馬ﾗｲﾄｲﾔｰを始めTOPｸﾗｽばかり敗ってのもので評価できる｡この勢いに逆らえる訳も無く､まず大崩れは考えられないと見る｡本命にするのは当然の事だろう｡


●エース(牡6)
[父ﾀﾏﾓｸﾛｽ 母ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞｷｨ]
【一斗厩舎】

ようやく厩舎期待の馬が機動に乗った｡前走､日経賞(G2)で待望の初重賞勝利｡血統的に距離適性は◎を上回る可能性もありこの舞台でもﾁｬﾝｽが十分にあると見る｡偶然か必然か…この馬もﾀﾏﾓｸﾛｽ産駒｡数の多くない産駒だが同年代の馬どうし引き寄せられるものがあるのか?今回別の意味でも二頭の闘いが楽しみにもなってくる｡


●ライトイヤー(牡5)
[父Intikhab 母WoodlandDream]
【やるく厩舎】

言わずも知れた昨Sの年度代表馬で現役王者だが､ここ2走では精鋭を欠いている｡1Kgの斤量差はあったもののそこに敗因を求めるには内容が悪い｡能力的に巻き返しは可能と見るが､上記二頭の勢いを止められるかは微妙｡今回は三番手とする｡


●キタイガデカスギタ(牡4)
[父ｻｲﾚﾝｽｽｽﾞｶ 母ｽﾉｰﾌｪｱﾘｰ]
【牙の無い狼厩舎】

能力はあり2歳時から期待され続けたが､前向き過ぎる気性故に大きい所では惨敗続き｡今回は同厩のﾗﾋﾞｯﾄ(先導役)を配置し厩舎一丸で悲願の戴冠を目論む｡作戦がｷｯﾁﾘはまれば能力は高いだけに今までの鬱憤を晴らせるかもしれないだろう｡


最後に少し穴っぽい所になるが､牡馬ｸﾗｼｯｸ制覇馬が良く絡むﾚｰｽでもあり､皐月賞馬｢ﾏｧｰｽﾞﾚﾝｼﾞｬｰ・牡4 まぁぁ厩舎｣と､ﾀﾞｰﾋﾞｰ馬｢ﾌｫﾚｽﾄﾛｯｸ・牡4 にぽぽ厩舎｣の二頭を三着欄に押さえておきたいと思う｡



ﾀﾏﾓｸﾛｽ産駒の新星2頭と年度代表馬の闘い｡そこに四歳馬が割り込めるかどうかも見物｡今後､宝塚記念から海外への展望を語る上でも重要なﾚｰｽになるだろう｡


◎ｸﾗｳﾄﾞｼｮｺﾗ
○ｴｰｽ
▲ﾗｲﾄｲﾔｰ
△ｷﾀｲｶﾞﾃﾞｶｽｷﾞﾀ
×ﾏｧｰｽﾞﾚﾝｼﾞｬｰ
×ﾌｫﾚｽﾄﾛｯｸ




※独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m