★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.59★

前号予定の｢ﾌｪﾌﾞﾗﾘｰS展望号｣は完全に日にちを勘違いし､発行しようとした日にはﾚｰｽが終わってました(ｰｰ;)
発行から3ｼｰｽﾞﾝ目になりますが初の休刊となりましたｽｲﾏｾﾝ(^^;)なるべく頑張りますので､これからどうぞもよろしくお願いします(o^-')b



◆22S 高松宮記念 展望◆

明日中京競馬場で今S初の芝GI高松宮記念が行われる｡女王ﾋﾒｼｬﾄﾙを筆頭に強豪10頭が尾張のｽﾋﾟｰﾄﾞ決戦に集結した


昨ｼｰｽﾞﾝから4強と呼ばれる4頭が今S初の決戦で激突する｡女王ﾋﾒｼｬﾄﾙ[牝6 まぁぁ厩舎]は今S三戦を消化し全て2着｡勝ち切れない要因を陣営は衰えと話す｡前走でも連対は死守したが国内では久々の完敗｡間近で携わる陣営が言葉するだけに､今回は昨Sほどの強さは少し期待出来ないかもしれない｡しかしそこは女王!ここ一番での地力はNo1だけに軽視は出来ない｡

その女王を天皇賞で敗った､ﾚｵｻﾌﾟﾗｲｽﾞ[牡6 ﾗｲｽﾞ厩舎]こちらは気勢が高い｡香港Cで2着と敗れはしたが､勝った馬は後にﾄﾞﾊﾞｲDFで2着したﾆｭｰﾄﾘﾉ｡必然的にこの馬の評価も高くなる｡前2走は軽目に仕上げた為だった模様｡今回は調教での動きも抜群で勝ち負けになると見られる｡距離への対応が課題になるが､適応できれば2つ目の戴冠と期待は高まる｡本命としたい｡

春の天皇賞以来の勲章を有馬記念で手にした､ｴｰｽ[牡7 一斗厩舎]は年明けの2走を酷量で取りこぼした感じだったが､阪神大賞典では有馬記念でも見せた自慢のｽﾀﾐﾅを生かした二の脚をｺﾞｰﾙ前で発揮し勝利｡さすがと思わせる走りを見せた｡ここは連闘となり､疲れは多少心配ではあるものの距離への不安は昨秋のｽﾌﾟﾘﾝﾄ戦を見る限り全くなく､この舞台でも得意の粘りを見せてくれるだろう期待したい

無冠の人気者､ｸﾞﾗﾝｼｴﾙ[牡7 む〜す厩舎]だが､陣営には既に諦めﾑｰﾄﾞが漂っている｡GIでの惨敗はこの馬の得意芸とも思われるところだが､G2以下ともなれば無類の強さを見せていた今S初戦のAJCCでも女王との接戦を物にし､さすがG2番長との力は見せたが続く京都､中山の両記念では惨敗｡ここに来てまた気性面での悪い所が出てきている｡今回も人気だが､果してﾌｧﾝの期待に答えられるかどうか､少し心配でもある｡

最後に､阪急杯で女王に完勝｡ここに来て急上昇の､ﾐｼﾞｯﾌﾟ[牝4 あげ厩舎]を挙げておきたい｡ｸﾗｼｯｸ宣戦では目立たなかったが暮れから徐々に力を見せ､前走では女王に完勝と勢いはﾒﾝﾊﾞｰ1か?父を彷彿とさせる末脚は展開面での恩恵が多少必要なものの､はまれば一気の戴冠までもが期待出来る｡ﾒﾝﾊﾞｰ強化に気遅れさえしなければあっと言わせるだけの力はあるだろう｡


今ｼｰｽﾞﾝの動向を占う一戦になるかもしれない｡4強の壁を越えて新たなる強豪の出現も期待出来るかもしれない｡色々な意味でも楽しみなﾚｰｽになるであろう｡


◎ﾚｵｻﾌﾟﾗｲｽﾞ
○ｴｰｽ
▲ﾐｼﾞｯﾌﾟ
△ﾋﾒｼｬﾄﾙ
×ｸﾞﾗﾝｼｴﾙ



独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m