★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.74★

◆◆23S 皐月賞 展望◆◆


今週は牡馬三冠の第一弾皐月賞が行われる｡
快晴の空の下､満開の桜と華やかに行われた桜花賞とはうって変わり土曜から降りしきる雨｡予報ではﾚｰｽ時刻もやみそうにはなく､雨中での決戦となりそうだ。


各TRまでの結果からすると､弥生賞をｺﾞｰﾙ前叩き合った､｢ﾀﾇｳﾘｴﾙ｣と｢ﾃﾞｯﾄﾞｵｱﾗｲﾌﾞ｣2頭の戦い｡そこへｽﾌﾟﾘﾝｸﾞSの勝ち馬｢ｽﾀｰﾄﾞﾘﾌﾄ｣､弥生3着の｢ﾀﾞｯｼｭﾊﾙﾄ｣が加わるといった様相だろう｡


ﾃﾞｯﾄﾞｵｱﾗｲﾌﾞ[む〜す厩舎]は前走弥生賞でﾊﾅ差の2着とした､先に抜け出した勝ち馬を追う形になったが最後は鋭い脚でｺﾞｰﾙ前接戦までに持ち込んだ｡内で窮屈になったのが敗因か｡今回は逆転を狙う立場だが､この雨が味方になるかもしれない｡血統走法からみても道悪を苦にしない分ﾁﾔﾝｽは広がると見る｡またﾀﾞｰﾋﾞｰよりも皐月を､という陣営の思いも後押しするかもしれない｡今回はこの馬を本命にし逆転に期待する｡



ﾀﾇｳﾘｴﾙ[にぽぽ厩舎]暮れの時点ではひ弱さの残る馬体であったが､年が明けてから急成長｡本格化の兆しも見え､共同通信杯-弥生賞と連勝してきた｡ﾚｰｽｾﾝｽの良さは上記より上でありまず勝ち負けだろう｡能力的に見ても全く引けをとらず､実際前走で勝っている事からこちらを上と見るのもあるだろう。問題は馬場か?問題ないと見るがあそこまで荒れた馬場になると少し不安がある｡それが前売のｵｯｽﾞに示されているのかもしれない｡


続くのはｽﾌﾟﾘﾝｸﾞSを勝った､ｽﾀｰﾄﾞﾘﾌﾄ[あきと厩舎]上記二頭に先着はまだ無いが､差のない競馬をしてきている｡また前走では2歳ﾁｬﾝﾌﾟを競り落とし勝利｡まだ成長途上の感はあるが､ここでもうひとつ上へ階段を登る可能性は多いにある｡

弥生3着の､ﾀﾞｯｼｭﾊﾙﾄ[ﾊﾙﾄ厩舎]はここ3戦ﾀﾇｳﾘｴﾙと差のない競馬を続け｡年明けの京成杯では鋭い末脚で競り落とし勝利している｡中山では過去[2010]と好相性｡少し展開が向けば一気の戴冠も期待出来るだろう｡

上記4頭での競馬ではないか?と予想するが､不良馬場が予想され荒れた結果も考えられる｡
ﾚｰｽﾚﾍﾞﾙは疑問だが､不良馬場の毎日杯を制した､ｲﾛﾊｽ[あるちゅ厩舎]は馬場を味方に付け上位を脅かす可能性もある｡



降りしきる雨がどういう結果をもたらすのか?ここから始まる三冠ﾛｰﾄﾞ､このあとに続くﾀﾞｰﾋﾞｰに向け若駒達の熱き戦いが雨中の中山で繰り広げられる｡




◎ﾃﾞｯﾄﾞｵｱﾗｲﾌﾞ
〇ﾀﾇｳﾘｴﾙ
▲ｽﾀｰﾄﾞﾘﾌﾄ
△ﾀﾞｯｼｭﾊﾙﾄ
×ｲﾛﾊｽ



独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m

また今回は手前味噌ですいません(^^;)