★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.81★

◆◆23S 宝塚記念 展望◆◆


今ｼｰｽﾞﾝ上半期の総決算､宝塚記念が行われる｡引退を表明した歴戦の古馬もいるが､その変わりﾌﾚｯｼｭな顔ぶれや三歳馬の参戦もあり､今後秋を展望する上でも重要なﾚｰｽとなるだろう｡
またこのﾚｰｽは海外へ向けｱｸｱ代表馬を選考するﾚｰｽでもあり見逃せない一戦となっている｡



今期に入りすでにGIを3勝､現役最強牝馬､ｼﾞｭｳｲﾁﾀﾞｲﾒ[牝4 牙の無い狼厩舎]牝馬の域に収まらず､すでに現ｱｸｱ最強馬との声も高いこの馬だが､今期に入り落としたﾚｰｽは2着となった天皇賞(春)のみで6戦5勝としている｡出走馬上位のほとんどは負かしていると言う事からしても､この馬が大崩れする姿は想像しがたい｡まずどんな展開でも折り合いが付く強味があり鞍上のいのままに競馬を出来る点が大きい｡そして常に上がり最速を誇る末脚という最大の武器もある｡前走の安田記念の様な乱ﾍﾟｰｽにも全く動じず､弱点らしい物は見つからない｡若干血統から距離に心配の声も上がるが､天皇賞(春)であれだけ走れればこの距離は問題ないだろう｡陣営はすでに海外への渡航準備を始めている｡この馬で間違いないだろう｡


悲願のGI制覇を狙う､ｼｬﾄﾙｵｰﾗ[牡5 まぁぁ厩舎]から興味深い情報が届いた｡これまでGIでは惜しいﾚｰｽをしてきたが､ｷﾚ負けすることが多かった同馬｡その点を考慮したか､今回は思い切った競馬をするとの事だ､行く馬が居なければﾊﾅにとのｺﾒﾝﾄ｡ここにかける思いも強く｡同厩のﾏｰｽﾞｼｭｶﾞｰ[牝3]との二頭出しで望む｡海外志向の強い厩舎だけにこのﾚｰｽへの意気込みを感じる｡


天皇賞馬の､ﾃﾗｳﾞｫｰｶﾙ[牡4 MAX厩舎]は前走､安田記念ではﾍﾟｰｽの早い中一頭だけ前で粘り込んだ｡結果は4着だが勝ったｼﾞｭｳｲﾁﾀﾞｲﾒとの差は僅か､改めて天皇賞の勝利がﾌﾛｯｸで無いことを証明したか｡今回は距離が伸びこの馬向きになる可能性も高い｡持ち前のしぶとさが生きる展開なら再度の戴冠も見えてくるだろう｡


以降はおさえになるが､安田記念を三着した､ﾍﾟｯﾊﾟｰﾕｰ[牡4 あげ厩舎]前走は少し展開が向いた感もあるがOP実績もあり再度ここでも割って入る可能性もあるか｡また穴では三歳勢からﾀﾞｯｼｭﾊﾙﾄ[牡3 ﾊﾙﾄ厩舎]今期の三歳牡馬はHﾚﾍﾞﾙとの噂もあり､斤量の恩恵もあり侮れないかもしれない｡



世界を見据えたこのﾚｰｽ､その僅か一枚のﾁｹｯﾄを手にするのはどの馬なのか
ｱｸｱ最強馬を決定する一戦！激戦を期待したい


◎ｼﾞｭｳｲﾁﾀﾞｲﾒ
〇ﾃﾗｳﾞｫｰｶﾙ
▲ｼｬﾄﾙｵｰﾗ
×ﾍﾟｯﾊﾟｰﾕｰ
穴ﾀﾞｯｼｭﾊﾙﾄ



独断と偏見で書いております
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ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m