★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.103★

◆◆24S 宝塚記念 展望◆◆


上半期の総決算､宝塚記念｡このﾚｰｽは秋ﾌﾗﾝｽへと通じるﾚｰｽでもあり､各陣営このﾚｰｽには並々ならぬ思いででの参戦と思われる｡

またも雨｡今春のGIでの道悪競馬は何度目だろうか､やや混戦模様のﾒﾝﾊﾞｰ構成､この雨がﾚｰｽに与える影響はあるのか…



天皇賞馬､ｽﾀｰﾄﾚｼﾞｬｰ[牡5 あきと厩舎]が海外を見据えこのﾚｰｽを選択｡前走の大敗の結果は､距離が合わずと見るか､馬場のせいか｡なかなか難しい所だが､距離であれば今回の距離ならば巻き返しは必至だろう｡また明日の馬場が安田記念ほど悪化しなければ十分能力は出せると見ている｡今期は連勝から天皇賞を完勝｡調教をみても今が充実期だと頷ける内容｡ここを制し目標である仏遠征を敢行したい｡


重賞6連勝中の､ｵﾚﾀﾞｵﾚﾀﾞｵﾚﾀﾞ[牡6 ﾏｧｸﾝ厩舎]今期の高松宮記念と安田記念を制覇し今だ連勝中｡なぜか評価は低いが､それは短距離向きの体型と競走成績からなのかもしれない｡ただ今S初頭にAJCCを2着する等ｲﾒｰｼﾞほどは距離が持たないとは思えない｡また重馬場の走りが上手く､それは前走でも証明済｡明日の馬場が悪くなれば更に期待できそう｡また人気が無ければ父の血が一層騒ぐかもしれない｡
また僚馬でGI初挑戦の､ｱｷﾉﾊﾞﾝｺﾞﾊﾝ[牡4]主立った成績はないが､直前の追い切りでは､ｵﾚﾀﾞｵﾚﾀﾞｵﾚﾀﾞをあおる内容｡この馬も道悪は苦にせず他の馬がもたつく様であれば一発を秘める｡穴で一考としたい｡


現最強牡馬､ﾍﾞ-ﾀﾌﾟﾘｰｽﾞ[牡7 MAX厩舎]GI3勝を誇る古豪も､ここ3走は惜しい3着が続き勝ち切れないが､やはり大崩れはない｡少し衰えも見えて来た印象もあるが､これまでの力を見せられれば､ここでまた復権も可能だろう｡巻き返しに期待したい｡


後は押さえとなるが､ﾊﾏれば末脚鋭い､ｿﾉﾒﾀﾞﾚﾉﾒ[牡4 ふくりゅ〜厩舎]重賞2連勝した時の末脚は圧巻｡前走の安田記念でもGI初出走にしては見せ場もあった｡若干気性的に問題があり距離延長がどうか｡その点を考慮し押さえまで｡


最後に未完の大器､ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾗｲﾝ[牡5 一斗厩舎]一時代を担うとまで言われた超良血の逸材だったが､気づけば重賞に届かず既に5歳｡激し過ぎる気性を封印出来るか…今回もその一点だろう｡能力は十分ある｡抑えが効けば一気の悲願達成もあるか




ｱｸｱ代表としてﾌﾗﾝｽへと旅立つ馬はどの馬か

ｱｸｱ悲願のﾖｰﾛｯﾊﾟ制覇｡
今期こそ成し遂げられる馬の出現を切に願う！



◎ｽﾀｰﾄﾚｼﾞｬｰ
〇ｵﾚﾀﾞｵﾚﾀﾞｵﾚﾀﾞ
▲ﾍﾞｰﾀﾌﾟﾘｰｽﾞ
△ｿﾉﾒﾀﾞﾚﾉﾒ
×ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾗｲﾝ
穴ｱｷﾉﾊﾞﾝｺﾞﾊﾝ




独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m