★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.107★

◆◆24S 秋華賞 展望◆◆


三歳牝馬達によるｸﾗｼｯｸ最終章､秋華賞が行われる｡
春二冠を制したｱｰﾊﾞﾝｶﾗｰ(あいづや厩舎)は残念な事にｵｰｸｽ制覇後に引退｡世代の女王不在でこのﾚｰｽを向かえることと成った｡


そのｵｰｸｽで上位だった馬達の争いと見る｡

3着だったﾎﾛ(ｺﾝﾀﾄﾞｰﾙ厩舎)はﾛｰｽﾞSを1着｡5着だったﾛｰｽﾞｼｰﾋﾟ(えいたーぼ厩舎)は紫苑Sを1着｡6着のｻﾝﾋﾞｷﾉｺﾌﾞﾀ(ゆうじゃ厩舎)はﾛｰｽﾞSを2着とし､女王不在ながら春の勢力図通りの結果を出している｡

上記した三頭の能力が拮抗していると思われるが､ﾛｰｽﾞｼｰﾋﾟ(えいたーぼ厩舎)を本命としたい｡明日の馬場を考慮した予想だが､道悪だった春のｸｲｰﾝCを圧勝､続くﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞でも二冠馬ｱｰﾊﾞﾝｶﾗｰを追い詰めた走りが印象深い｡道悪のﾚｰｽはこれまで(3.1.0.0)と滅法上手く､明日の馬場がこの馬に見方するのではと思われる｡

二番手は前走で勝った､ﾎﾛ(ｺﾝﾀﾄﾞｰﾙ厩舎)を挙げておく｡ﾛｰｽﾞSでは渋った馬場を考慮したか4角から早目に進出､そのまま後続を完封と強い内容であった｡ｵｰｸｽでも三着以下は接戦であったが今回のﾒﾝﾊﾞｰでは最先着しており､大舞台でこその血統も魅力だ


順番的に三番手となってしまうが､ｻﾝﾋﾞｷﾉｺﾌﾞﾀ(ゆうじゃ厩舎)年明けのOP勝ち以降勝利が無く､前走も良く追い詰めたが届かずの惜敗｡敗因が重馬場か勝負弱さかわからないが勝てていない以上評価は上げられない｡しかし能力は三頭拮抗している為､もう一段成長があれば戴冠もあるか｡


あと抑えになるがﾌﾛｰﾗS勝ちの､ｱﾏﾁｬﾝ(くりくりﾎﾞｳｽﾞ厩舎)ｵｰｸｽ､ﾛｰｽﾞSの結果から上位との差は歴然だが､今回は思いきった作戦で望む模様｡一発を狙い圏内を見据える｡穴で一考



女王無き今｡あらためて行われる現役三歳牝馬の頂上決定戦｡

下馬評通り三頭の争いか､それとも新星の登場か｡
最後の一冠の栄光はどの馬に降り注ぐのか?楽しみにしたい｡



◎ﾛｰｽﾞｼｰﾋﾟ
〇ﾎﾛ
▲ｻﾝﾋﾞｷﾉｺﾌﾞﾀ
△ｱﾏﾁｬﾝ





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ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m