★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.110★

◆◆24S ＪＢＣ競走 展望◆◆


明日大井競馬場ではJBC3競走が行われる｡各ﾚｰｽを展望していきたい｡


まずは女達の戦いﾚﾃﾞｨｰｽｸﾗｼｯｸから｡ここは春GI二勝の砂の女王､ｱｸｱﾌｧｰﾋﾞｰ(牝4 にぽぽ厩舎)が主役だろう｡南部杯を回避した影響は見られず､いい動きを見せている｡続くのは13勝を誇る､ｲｼｶﾞﾌﾞｯﾄﾋﾞﾏﾝ(牝5 一斗厩舎)大きい舞台ではまだ目立っていないがここは試金石｡女王に胸を借りる競馬で今後を見据える｡その他は前哨戦のﾚﾃﾞｨｰｽPを勝った､ｵﾏﾙｾﾘｰﾅ(牝4 ﾅﾙｻｽ厩舎)や､ﾛｾﾞﾍﾞﾙ(牝6 ﾛｾﾞからー厩舎)が続くと見られる｡砂の女王を相手に各馬どういった競馬をするかが見物だ｡

◎ｱｸｱﾌｧｰﾋﾞｰ
〇ｲｼｶﾞﾌﾞｯﾄﾋﾞﾏﾝ
▲ｵﾏﾙｾﾘｰﾅ
△ﾛｾﾞﾍﾞﾙ



ｽﾌﾟﾘﾝﾄへの出走は僅か5頭と少なくなった｡本命は春から5連勝で東京盃を制した､ﾏﾂﾓﾉﾉﾌ(牡4 もとむG厩舎)これまで短距離を主体に使われ､最高の状態で最大目標のこの舞台を向かえている､期待したい｡差が無く続くのは､ﾌﾞﾗｰﾑｽ(牡4 あげ厩舎)勝ちきれないﾚｰｽが多いがまず大崩れは考えられない｡中央地方問わず末脚も確実｡一騎打ちの様相と見る｡あとはGIでは圏内常連の､ﾐｽﾌﾞﾌﾄ(牝4 牙ﾗﾃﾞｨﾝ厩舎)｡大崩れの少ない､ｱﾒﾘｶﾝﾉｯｸ(牝5 ｻﾌﾞﾏﾘﾝ厩舎)の２頭の牝馬が続く形と見る｡

◎ﾏﾂﾓﾉﾉﾌ
〇ﾌﾞﾗｰﾑｽ
▲ﾐｽﾌﾞﾌﾄ
△ｱﾒﾘｶﾝﾉｯｸ



ﾒｲﾝのｸﾗｼｯｸも5頭と寂しい登録になってしまったが､ここは悲願達成を狙う二頭のに注目だ｡ﾏｧｰｽﾞﾃﾞｲﾋﾞｽ(牡5 まぁぁ厩舎)は前走の南部杯で惜しい2着｡万全の体制だっただけに悔しさもひとしおだろう｡秋に入りGI級の能力も見せておりここは落とせないと､陣営も力が入っている｡差は無く､ｶﾑｲ(牡6 西風厩舎)もここは譲れない一戦だろう｡帝王賞で2着するなどGI級と噂されてきた同馬｡前走の南部杯は目標にされた差か｡今回の距離のほうが合いそうで巻き返してこちらも悲願達成を狙う｡二強の戦いと見るが馬券的には､ﾗｲｼﾞﾝﾌｳｼﾞﾝ(牡6 競馬大好き厩舎)｡ｸﾚｿﾝ(牡4 ゆき厩舎)を押さえておきたい｡


◎ﾏｧｰｽﾞﾃﾞｲﾋﾞｽ
〇ｶﾑｲ
△ﾗｲｼﾞﾝﾌｳｼﾞﾝ
△ｸﾚｿﾝ




各競走とも興味深い一戦となっている｡明日は海外ｱﾒﾘｶでもBC競走があり､日米で競馬の祭典が行われる｡大いに盛り上がる一日となるだろう｡




独断と偏見で書いております
各ｵｰﾅｰ様関係者様､勝手な書き込みお許しください。
ご無礼な点もございますがどうかご了承下さいませm(__)m