★ｱｸｱ む〜すスポーツ Vol.123★

◆◆25S 天皇賞(春) 展望◆◆


ここから古馬王道路線が始まる｡今期も現状でのTOPｸﾗｽの馬が淀の舞台に集結した

各馬を短評形式で紹介したい


…1-1 ｸﾘﾝｻﾞﾝ(牡5 ﾋﾃﾞ厩舎)
重賞勝ちはあるが近走を見る限りこのﾒﾝﾊﾞｰでどうか｡再内枠からﾛｽなく行って一発を狙う

〇2-2 ｽﾀｰﾄﾚｼﾞｬｰ(牡6 あきと厩舎)
前走の結果をどう取るか｡もともと左周りでは勝負処での動きが悪かった馬でその影響もあったのかもしれない｡ここは昨S制した舞台でもあり変わり身もある｡昨Sほどの勢いはないが､この舞台なら父の血の後押しがあるか｡連覇に期待したい

…3-3 ﾊﾙﾄｱｰﾄ(牡5 ﾊﾙﾄ厩舎)
昨秋の勢いは息を潜め近走は掲示板がやっとの現状｡このﾒﾝﾊﾞｰではどうか

…4-4 ﾀﾇｷﾎﾞｳ(牡5 にぽぽ厩舎)
出世は遅れたがここに来てOP3連勝と息を巻く｡ただ一気の相手強化｡底は見せていないがどうだろう

△5-5 ﾚｯﾄﾞｱﾗｰﾄ(牡6 む〜す厩舎)
昨秋から頭角を現し､ここにきてG2を連勝､力をつけてきた｡一線級の集まるGIは初出走だけにここが試金石の一戦となるだろう｡距離には自信があり勢いもある期待したい

…6-6 ﾑｼｬｻﾝｾｲ(牡4 牙ﾗﾃﾞｨﾝ厩舎)
昨Sの青葉賞勝馬だが､それ以降は惜しいﾚｰｽはあるものの勝ちきれない｡折り合いに心配の無い馬だけにこの距離でも心配はないあとは力関係か

◎7-7 ﾚｵｶﾞｲﾔ(牡6 ﾗｲｽﾞ厩舎)
前走では初の1200戦に戸惑いがあったか｡昨SのJC以降のﾚｰｽぶりを見る限り力負けとは思えない｡今回は年明けから2連勝した京都の舞台､ｷｯﾁﾘ折り合い無事二度の坂越えを我慢した暁には栄光のｺﾞｰﾙが待っている｡待望のGI初制覇に期待したい

…7-8 ﾌｫﾘｱﾄﾞｩ(牡4 西風厩舎)
前走の日経賞では年度代表馬を含む有力馬を抑え見事勝利｡ここでももう一度力をみせる

▲8-9 ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞﾏｧｰｽﾞ(牡4 まぁぁ厩舎)
昨Sの菊花賞後､ﾏｲﾙCSこそ3着と見せ場はあったが､その後は低迷｡しかし前走では久しぶりにこの馬らしさが見て取れた｡調教の動きも良く復活の兆しが伺える｡京都では好走も多く菊を制した舞台で2つ目の勲章を狙う

8-10 ﾄﾛｲﾒﾗｲ(牡5 ﾏｧｸﾝ厩舎)
有馬記念以降､今期の走りはこの馬らしさが全くみえない｡陣営はここをﾗｽﾄﾗﾝに選択｡昨Sの年度代表馬の最後の勇姿を目に焼き付けておきたい



淀の長丁場での一戦!王道路線で一歩抜け出すのはどの馬なのか
今後を展望する上でも重要な一戦であり必見だろう




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