★ｱｸｱ むーすスポーツ Vol.131★

◆◆25S 東京大賞典 展望◆◆


今ｼｰｽﾞﾝを締め括る一戦､東京大賞典が大井競馬場で行われる｡この舞台に7頭の砂の猛者達が集まった､各馬を順に紹介したい


…1-1 ｽｰﾊﾟｰｻｲﾔｼﾞﾝ(牡5 ゆーみん厩舎)
能力はあるが､GIでのここ2走を見る限りTOPｸﾞﾙｰﾌﾟとは多少差があるか?今回は思いきった作戦で新味を出すとの事

…2-2 ﾃﾞﾘｼｬｽｺﾞｰﾙﾄﾞ(牡4 めちゃねむ厩舎)
今回が初のGI出走｡やや勝ちみに遅いが､堅実な走りは好感が持てる｡上位陣との差がどうかだが､内枠からの積極策で上位を狙う

◎3-3 ｼﾞｬｽﾞﾌｧﾙｺ(牡4 にぽぽ厩舎)
今やｱｸｱNo1ﾀﾞｰﾄﾎｰｽと呼び声の高い同馬｡南部杯を取りこぼした鬱憤をJCBｸﾗｼｯｸ､JCﾀﾞｰﾄにぶつけ､両ﾚｰｽ共に完勝｡今がこの馬の充実期と思えんばかりの馬体の張り｡今のこの馬に勝てる馬はなかなか居ないように思わされてしまう｡暮れのﾀﾞｰﾄ三連戦を手中に納め､現役最強ﾀﾞｰﾄ馬と証明する｡

△4-4 ﾏｻｼｬｸﾚｰ(牡3 昌男厩舎)
今季の三歳馬でも上位の一頭｡前走のｶﾍﾟﾗSではJBC-LC勝ち馬のｱﾒﾘｶﾝﾉｯｸをｷﾞﾘｷﾞﾘまで追い詰めた｡成長の期待出来る三歳馬だけに､このﾒﾝﾊﾞｰでも臆せず挑めば進境は望めるかもしれない

△5-5 ｺｰﾝｻﾗﾀﾞ(牡4 ゆき厩舎)
南部杯､JBCｸﾗｼｯｸの両ﾚｰｽで3着｡上位との差は少し露呈しているが､OP三勝の実績もあり今回も好走を期待したい

〇6-6 ｲｼｶﾞﾌﾞｯﾄﾋﾞﾏﾝ(牝6 一斗厩舎)
米遠征から帰国後､着順こそ悪くはないがこの馬らしさを少し欠いたﾚｰｽが続いている｡遠征の疲れなのか､燃え尽きたのか｡陣営は女王復活を望み積極策に出るそうだ｡前々で進めやる気が戻れば､いつもの闘志に火が付くかもしれない｡復活の勝利を願う

△7-7 ﾐﾝﾄｽﾀｰ(牡5 ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ厩舎)
今までの成績から上位との能力差は否めないが､前走は同舞台でのﾚｰｽで圧勝｡折り合って進めば上位進出も可能と見る





新ﾀﾞｰﾄ王の完全制圧か？
砂の女王の意地か？
暮れのこの舞台で現役ダート最強が決定する