★ｱｸｱ むーｽﾎﾟVol.145 日本ﾀﾞｰﾋﾞｰ★

◆◆26S 東京優駿(日本ﾀﾞｰﾋﾞｰ)展望◆◆


あいにくの空模様だが､明日は三歳馬頂点を決める一戦｡日本ﾀﾞｰﾋﾞｰが行われる｡ｱｸｱ25S生産馬7974頭の頂点に立つ馬はどの馬なのか



…1-1 ｸｰﾙｱﾗｲﾌﾞ(くぅるもあ厩舎)
ﾃﾞﾋﾞｭｰ当時から活躍するも勝ちきれないﾚｰｽが多い｡ただ大崩れが無いのは強味｡混戦になるようならしぶとさが生きるか

…2-2 ｾﾙﾌｻｰﾋﾞｽ(たぷたぷ厩舎)
前走のﾏｲﾙCでは強豪牡馬を相手に完勝の内容｡GIを連勝し勢いは同世代No1だろう｡問題は距離延長か､克服さえすれば能力は証明済み､変則三冠という偉業達成も見えてくる｡

▲3-3 ｱﾌﾟﾛｰﾁﾀﾞｲｽ(ｾﾝﾍﾞｲ厩舎)
前走でも期待されたが､惜しい三着に終わった｡今回は巻き返したい一戦｡暮れのﾗｼﾞｵNIKKEI杯を制している事から距離はまずもつだろう｡また道悪だったNZTを完勝している事から明日の馬場も心配はないと見る｡同厩二頭出しの僚馬と共に栄光を勝ち取りに行く

…4-4 ﾗｯｷｰｽﾄｰﾘｰ(＠やま＠厩舎)
ﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙSを制しここに駒を進めた｡皐月賞の内容から強気にはなれないが､前走以上の走りで上位進出を狙いたい

◎5-5 ｽﾋﾟﾝｸﾞﾙｰﾑ(しとそす厩舎)
前走は得意の東京ｺｰｽだったが直線では脚を余す形での4着｡差は僅かで距離の伸びる今回のほうが合うと思われる｡実質上位陣は混戦､道悪も対応可能で､共同通信杯で見せた力強い末脚が長い直線で発揮されれば､おのずと頂点も見えてくる｡期待したい

…6-6 ﾑﾌﾌ(ｶｰﾀｰ厩舎)
毎日杯､京都新聞杯と重賞連勝でここに望む同馬｡TOPｸﾞﾙｰﾌﾟとの差がどうかだろう｡陣営も本格化は秋と話しているように､ここは力試しの一戦となる

△7-7 ﾓｺ(ゆき厩舎)
皐月賞2着､ﾏｲﾙC2着と二戦続けGIで惜しいﾚｰｽが続いた｡今回こそは悲願達成と行きたいところだろう｡連戦の疲れが見え隠れするが､能力､実績共にTOPｸﾗｽ｡頂点に立つ資格は十分にある

…7-8 ﾛｰｽﾞﾌﾞﾗﾝﾃﾞｰ(木花厩舎)
前走での走りが現状での能力か｡ただ距離延長でも対応出来る馬体から前走以上の走りに期待したい

〇8-9 ﾊﾙﾄｷﾝｸﾞ(ﾊﾙﾄ厩舎)
前走のﾏｲﾙCでは直線伸びそうで伸びず人気を裏切り5着｡若干ｷﾚ味勝負ではブが悪かったかもしれない｡しかし道悪に滅法強い同馬､明日の馬場次第ではこの馬の強さを改めて見せる舞台となりうる可能性もある｡皐月賞馬の意地を見せ二冠を目差す

…8-10 ｻｲﾚﾝﾄﾀﾞｲｽ(ｾﾝﾍﾞｲ厩舎)
同厩のｱﾌﾟﾛｰﾁﾀﾞｲｽの影に隠れた形だが､前走は青葉賞をｷｯﾁﾘ勝利｡長い距離を率先して使われている様に距離には不安なし｡厩舎のｴｰｽ交代劇で一気の頂点を狙う


頂点を目差し勝ち抜いて来た10頭にはまず賞賛を与えたい｡

今期三歳No1の馬はどの馬か？明日を楽しみにしたいと思う