★ｱｸｱ むーｽﾎﾟVol.162　川崎記念★

◆◆27S 川崎記念 展望◆◆


今ｼｰｽﾞﾝのGI戦線の開幕を告げる川崎記念が明日行われる｡昨S秋から上位混戦と言った形になっているﾀﾞｰﾄ界､まずはどの馬が今期の好ｽﾀｰﾄを切れるのか


〇1-1 ﾒﾃｵ(牡6 ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ厩舎)
26SはGIを3勝し最優秀ﾀﾞｰﾄ馬の称号を獲得｡自慢の先行力はｱｸｱﾀﾞｰﾄ界No1｡今回は絶好の枠を引き当て最短ﾙｰﾄから4つ目のﾀｲﾄﾙ奪取を狙う｡期待したい

◎2-2 ﾈｺﾏｾﾚﾏ(牝5 ねこまー厩舎)
昨SのBC遠征以降は惜しいﾚｰｽが続いている｡ただここにきて徐々に調子は上がって来ている模様｡能力はﾀﾞｰﾄ界で1､2の存在｡昨S夏から見せた快進撃がまたここから始まるか｡女王の逆襲に期待したい

…3-3 ｽﾀｰｽﾞﾗｲﾄ(牝4 ﾋﾃﾞ厩舎)
暮れから4連勝と勢いに乗ってきた｡一気のﾒﾝﾊﾞｰ強化となるが､前走は同舞台で勝利｡勢いのまま上位を狙いたい

…4-4 ﾒｼﾞｬｰｽﾀｰ(牡5 ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ厩舎)
主立った成績はないが､同厩のﾍﾟｰｽﾒｰｶｰとして出走か｡自分の競馬に徹して上位を狙う

△5-5 ﾐﾝﾄｽﾀｰ(牡7 ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ厩舎)
暮れの2戦は折り合いを欠き競馬にならなかった｡前走は新味を狙ったが玉砕｡今回はﾍﾟｰｽﾒｰｶｰを帯同｡落ち着きさえ出れば戴冠を狙える存在､ﾁｰﾑﾜｰｸで悲願達成を狙う

▲6-6 ｺﾝﾌｪｯｼｮﾝ(牡6 むーす厩舎)
本格化の兆しが見えるとの厩舎情報｡暮れのJCDも制した今､27ｼｰｽﾞﾝはさらに勢いに乗りたいところだろう｡ただ大崩れは考えにくいが､若干詰めの甘さもまだある｡得意の中央場所が次走 に控えているだけにﾒｲﾁは次の可能性も

…7-7 ｲﾜﾀﾉﾘｱﾗｲ(牡4 むーす外出厩舎)
主立った成績はなく､この一気のﾒﾝﾊﾞｰ強化はどうか｡ただ成長著しい明け四歳馬だけに一変があるかもしれない

△8-8 ﾀﾞﾝｻｰｽﾞﾌﾘｰﾄ(牝6 ﾋﾃﾞ厩舎)
暮れの大賞典では混戦の中しぶとく伸びての2着｡力を見せた｡年明け初戦となった前走は貫禄勝ち｡ここでも､の期待がかかる｡新ｼｰｽﾞﾝ開幕戦での女王交代劇があるかもしれない

…8-9 ｴｸｽｶﾘﾊﾞｰ(牡4 むーす外厩厩舎)
三歳戦では能力を見せていたが､暮れのGIでは能力差を露呈｡今回も先導役までか



現役ﾀﾞｰﾄ王者の貫禄か?
それとも女達の戦いか?
今回こその悲願達成か?
はたまた新星の誕生か?

今期もここから､ｱｸｱﾀﾞｰﾄ界のﾄﾞﾗﾏが始まる