★ｱｸｱ むースポVol.194 ﾌｪﾌﾞﾗﾘｰS★

◆◆28S ﾌｪﾌﾞﾗﾘｰｽﾃｰｸｽ展望◆◆


今ｼｰｽﾞﾝの中央GI開幕となるﾌｪﾌﾞﾗﾘｰSが東京競馬場で行われる｡各路線から砂の強者がここに集結した


…1-1 ｴﾝﾍﾟﾗｰﾀｲﾑ(牡7 ｽﾀｰﾏﾝ厩舎)
BC遠征から帰国後は思った様な結果が残せていない｡前走の東海Sではこの馬らしさが少し見れた感もある｡年齢的に見て上積みはどうかだが復活を期待する

▲2-2 ﾊｲﾊﾟｰｼｰﾝ(牡6 ｼﾞｬｲﾛ厩舎)
昨秋のJBCｸﾗｼｯｸでは人気を裏切る形になったが､その後はG2二連勝を含む三連勝と力を見せた｡走法から見ても中央の馬場のほうが合いそうでこのままの勢いでここも十分期待出来る｡秋の借りはこの東京の大舞台で返したい

△3-3 ﾊﾞﾚｯﾄﾌｨｰﾙﾄﾞ(牡4 むーす厩舎)
明け4歳世代の代表格｡古馬相手のここ2走は2着と好走､満を期してGI舞台へ登場｡現4歳世代は低迷中だが末脚が生きる流れならば侮れない存在となるかもしれない

…4-4 ｵﾝﾉﾘｰｵｻﾞﾊｹﾞ(牝4 ほしのあき厩舎)
主だった勝鞍は無くここ数戦でも結果が出てない現状｡この相手では少し厳しいか

…5-5 ｶﾗｰﾃﾞﾊﾞﾗﾝ(牡6 あいづや厩舎)
JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄで3着があるが､ここ数戦を見る限り現状では強気になれる材料はなし｡得意の末脚が生きる流れになれば上位は可能か

◎6-6 ﾏﾂﾓﾓﾘﾝﾔｽ(牡7 もとむG厩舎)
暮れの東京大賞典､年明けの川崎記念とGIを連勝｡ここに来てついにﾀﾞｰﾄ王者に王手をかけた｡今回の距離短縮は血統的に見ても合うはず､中央成績も申し分なく､まず勝ち負けとなるだろう｡GI三連勝で現役最強ﾀﾞｰﾄ馬を証明する｡期待したい

…7-7 ﾄﾞﾊﾞｲｾｲｼﾏﾝ(牡5 ぐりぐりﾎﾞｳｽﾞ厩舎)
秋から本格化の兆しは見せたが､GIの舞台では少し相手が悪いか｡ただ常に上位には入選｡今回も好走を期待したい

…7-8 ﾉﾘｵﾉﾘﾉﾘ(牡5 たぷたぷ厩舎)
ややムラがあり成績は安定しないが､はまれば重賞ｸﾗｽの能力を発揮｡このﾒﾝﾊﾞｰ相手でどうかだが一発も

〇8-9 ﾍﾞﾙﾌｫﾚｽﾄ(牡6 むぁぁ厩舎)
連勝でJCDを快勝しこの馬の時代の突入と思われたが､暮れの東京大賞典では失速し4着｡前走は立て直し格好は付けた｡能力はすでに証明済み｡中央馬場も問題無く自分の走りが出来るかだろう｡ﾀﾞｰﾄ王者襲名に待ったをかけたい

△8-10 ｹﾞﾝｼﾞｭﾋﾟﾀｰ(牡5 げんさん厩舎)
常に崩れる事無く好走｡前走の川崎記念でも掲示板確保｡相手なりに走れる強みがあり､今回も上位進出をを狙う



上半期のﾀﾞｰﾄ王者決定戦｡はたしてどの馬が王者として君臨するのか



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