★ｱｸｱ むースポVol.197 皐月賞★

◆◆28S 皐月賞 展望◆◆


明日は牡馬ｸﾗｼｯｸ三冠の初戦となる皐月賞が行われる｡この先に見える世代No1を決めるﾀﾞｰﾋﾞｰを見据え､熱き戦い繰り広げられるだろう

二強決戦の様相を呈している今期の牡馬ｸﾗｼｯｸ｡まずは今期に入り重賞2勝を含む3連勝でここに駒を進めたユキジャック(ゆーき厩舎)強さを見せた共同通信杯も印象に残るが､前走のｽﾌﾟﾘﾝｸﾞSが圧巻の内容､ｺﾞｰﾙ前は流す余裕を見せ2着以下を子供扱いした｡大目標は勿論ﾀﾞｰﾋﾞｰとなるが､前走の内容であればすでに二冠も視野に入って来ている事だろう､期待したい｡

双璧をなすのは､弥生賞完勝のカラードフランク(あいづや厩舎)ﾕｷｼﾞｬｯｸとは過去2戦し､共に後塵を喫しているだけにここは挑戦者の立場となるが､前走は今回と同条件のﾚｰｽで圧巻の走り｡ﾒﾝﾊﾞｰ的に見ても決してﾕｷｼﾞｬｯｸに劣ってはいない｡展開にも恵まれそうで､持ち前の先行力と豊富なｽﾀﾐﾅが生きれば今回逆転も可能と見る

上記二頭の一騎打ちと見るが､割って入るならヤクソクテガタ(ｸﾛｻｷﾞ厩舎)か｡前走のﾌｧﾙｺﾝSで重賞初勝利｡本格化の兆しも見える｡距離延長さえ克服出来れば面白い存在になるだろう｡
続くのはナイトハナイト(鳶加藤厩舎)暮れの朝日杯FSでも3着と好走､すでにOP特別5勝の実績は伊達ではない｡ただ重賞となると一押しが足りない印象抑えまでか?
あとは馬券的に少し抑えで､重賞でも好走のあるグンオダンゴ(ぐんぐん厩舎)とプラチナフォース(むぁぁ厩舎)あたりを余裕があればおさえたい



二強の一騎打ちとなるのか､はたまた伏兵がそれに待ったをかけるのか｡
頂上決戦となるダービーを前にした､重要な一戦になる事は間違いないだろう


◎ﾕｷｼﾞｬｯｸ
〇ｶﾗｰﾄﾞﾌﾗﾝｸ
▲ﾔｸｿｸﾃｶﾞﾀ
△ﾅｲﾄﾊﾅｲﾄ
×ｸﾞﾝｵﾀﾞﾝｺﾞ
×ﾌﾟﾗﾁﾅﾌｫｰｽ





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