★ｱｸｱ むースポVol.223 皐月賞★

◆◆29S 皐月賞 展望◆◆

明日は牡馬ｸﾗｼｯｸ第一弾､皐月賞が行われる｡今期は有力牝馬の参戦もあり､大一番のﾀﾞｰﾋﾞｰを前に例年以上の盛り上がりを見せている


△1-1 ﾛｹｽｷ(牡 ｼﾞｬｲﾛ厩舎)
暮れのﾗｼﾞｵNIKKEI賞(今期よりﾎｰﾌﾟﾌﾙS)を勝利したが､今Sの二戦は勝ち切れず2着続き｡前走からのﾛｰﾃはどうかだが距離延長はﾌﾟﾗｽ｡上位は十分に狙える力もあり侮れない

△2-2 ﾗﾝﾊﾞﾗﾙ(牡 ｱｷﾗ厩舎)
ﾃﾞﾋﾞｭｰ当初から重賞でも上位に顔を出し､朝日杯でも2着｡今期きさらぎ賞､毎日杯の二つの重賞を制し能力の高さを改めて証明｡しぶとい先行力が魅力でこの舞台も合うだろう｡暮れに成し得なかった栄冠を今回こそ

…3-3 ｸﾞﾝｸﾞﾝｵﾀﾞﾝｺﾞ(牡 ぐんぐん厩舎)
前走OPで初めて連対｡ただ一気のﾒﾝﾊﾞｰ強化となるここではどうか

◎4-4 ｶﾞﾝﾊﾞﾚﾖ(牡 ｷｮﾝ厩舎)
年明け初戦の京成杯で初重賞勝利､その後同じ舞台のTR弥生賞でも息の長い末脚を披露しｷｯﾁﾘと差し切り勝ち｡強行軍で望んだ前走ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞSでは圧勝劇と､この皐月賞に向けたﾃﾞﾓﾝｽﾄﾚｰｼｮﾝを他陣営に十分過ぎるほど見せ付けた｡まず勝ち負け｡ここは譲れない一戦になるだろう

〇5-5 ｴｱｰ(牝 くぅるもあ厩舎)
名門厩舎が牡馬戦線に挑戦状をたたき付ける｡暮れの阪神JFでは4着だったものの､年が明けた今期2戦目のｸｲｰﾝCでは2歳女王にﾘﾍﾞﾝｼﾞ｡続くＦＲでも桜花賞2着馬を完封と同年代牝馬ではTOPｸﾗｽの力を見せている｡一線級牡馬とは初手合わせとなるが､十分に渡り合えるだろう｡ここを制しﾀﾞｰﾋﾞｰ制覇に王手をかけたい

…6-6 ﾚｯﾄﾞﾂｪｯﾍﾟﾘﾝ(牡 koЯn厩舎)
OPでの成績は前走のｽﾌﾟﾘﾝｸﾞS三着が最高成績｡現状上位との差がどうか｡自分の走りでどこまで

…7-7 ﾁﾊﾞｼﾉｱｷ(牝 ちばし厩舎)
もう一頭牝馬の登場｡すでにOP特別を2勝と能力の片鱗を見せるが､まだ体に身が入っておらず､このﾒﾝﾊﾞｰ相手ではどうか｡母から受け継がれた能力で上位を目指す

▲8-8 ｶﾗｰﾄﾞﾌﾗｯｸﾞ(牡 ｵｸﾄﾊﾞ厩舎)
前走の弥生賞では､共同通信杯で見せた華麗な走りが影を潜め､直線伸び切れずに三着､多少雨の影響もあったか｡ただ着差は僅かで逆転の余地は十分にあるだろう｡ﾀﾞｰﾋﾞｰが最大目標と思われるが､前走の経験を生かしてここを制し頂点を狙いたい

…8-9 ﾕｷﾉﾌﾞｰｽﾄ(牡 ゆーき厩舎)
前走の毎日杯を含め､OPで2着が4回と能力の片鱗は見せるものの､このﾒﾝﾊﾞｰに入るとどうか｡上手く立ち回り上位を狙いたい



発行が大変遅くなり申し訳ございませんでした…(T_T)