★ｱｸｱ むースポVol.224 天皇賞(春)★

◆◆29S 天皇賞(春)展望◆◆


明日は古馬による春の盾を賭けた一戦､天皇賞(春)が行われる｡最長距離GIでもあり例年人気薄の台頭も見られ面白いﾚｰｽ展開が期待される


〇1-1 ﾃﾝﾘｭｳ(牡5 一斗厩舎)
これまで短距離重賞で活躍､前走の高松宮記念でも一番人気の評価｡ただ直線伸び切れず惜しい3着と涙を飲んだ｡今回は一気の距離延長､能力的に見てこのﾒﾝﾊﾞｰでも上位だが､若干折り合い面に課題があり心配はある｡ただ血統面からはこなしても良さそうな下地はあり､道中どれだけ我慢出来るかだろう｡

(穴)2-2 ﾔﾊﾞｲｾﾞﾊﾙﾄ(牡6 ﾊﾙﾄ厩舎)
二走前の阪神大賞典で初重賞制覇｡持ち前のｽﾀﾐﾅが生きる流れになれば今回も侮れないか｡ただ今回はﾒﾝﾊﾞｰ強化となる一戦､早めの競馬でどこまで粘れるか

△3-3 ｶﾗｰﾄﾞｳｲﾅｰ(牡5 あいづや厩舎)
重賞制覇後､ﾒﾝﾊﾞｰ強化のﾚｰｽでも差の無い競馬を披露｡ここに入っても見劣りは全く無い｡若干父の血をこの距離延長でどう見るか｡我慢出来れば今回も上位争いだろう

▲4-4 ｸｰﾙｴﾌｫｰﾙ(牝5 Cool厩舎)
高松宮記念ではJC後の成績が嘘の様な快走劇で接戦の2着｡続く阪神牝馬Sも勝利し､女王復活の狼煙を上げた｡この舞台は､今まである程度長い所を経験済みであり問題ないか｡女王の逆襲が始まる

…5-5 ﾀｲﾏｷｼﾏﾑ(牡5 たいちゃん厩舎)
近走OPで好走を続けているが､このﾒﾝﾊﾞｰ相手ではどうだろう｡ただ距離の心配が無く自分の走りに徹すれば上位に顔を出す可能性も

…6-6 ｼﾞｭｳｻﾝﾀﾞｲﾒ(牝4 牙の無い狼厩舎)
前走の高松宮記念では見せ場無く7着に沈んだが､今回は重賞勝ちのある長距離ﾚｰｽ｡距離延長で巻き返しを狙いたいところだ

…7-7 ｾﾌﾞﾝﾃﾞｲｽﾞｳｫｰ(牡5 西風厩舎)
これまで重賞2勝｡波乱を演出した同じ京都の舞台で今回も上位陣を脅かす

△7-8 ﾐｼｪﾙ(牝6 ｼﾞｬｲﾛ厩舎)
前走の阪神牝馬Sでは人気上位に推されるも直線伸び切れず5着｡今回一気の距離延長となるが､二走前に日経賞勝ちがある様に距離が伸びてなのかもしれない｡血統からもそれは伺える｡若干うるさい面があるので当日の落ち着きがカギになりそう

◎8-9 ﾁｰｽﾞﾌｫﾝﾃﾞｭ(牡5 まっちゃん厩舎)
前走の高松宮記念は持ち前のｽﾋﾟｰﾄﾞを生かした競馬で初GI制覇を果たした｡今回は一気の距離延長､血統的には問題なさそうだが､勝鞍は千八までと多少不安は残るか｡ただこの距離を克服出来るようであれば､今後の展望も広がり期待も高まるだろう｡期待したい

…8-10 ﾓｰﾆﾝｸﾞｸﾞﾛｰﾘｰ(牡4 西風厩舎)
重賞制覇の勢いで望んだ高松宮記念だったが見せ場無く馬群に沈んだ｡今回一気の距離延長でもあり強気にはなれないか



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