★ｱｸｱ むースポVol.238 JBCﾚﾃﾞｨｽｸﾗｼｯｸ★

◆◆29S JBCﾚﾃﾞｨｽｸﾗｼｯｸ展望◆◆


明日は盛岡で砂の祭典､JBC競走3ﾚｰｽが行われる｡まずはﾀﾞｰﾄ牝馬の頂点を賭けた一戦ﾚﾃﾞｨｽｸﾗｼｯｸ｡砂の女王を目指す出走各馬に少しふれたい


△1-1 ｼｬｷ(牝4 ゆき厩舎)
前走のﾚﾃﾞｨｽﾌﾟﾚﾘｭｰﾄﾞでは3着｡若干勝ち馬には離されたが､まだ成長途上の同馬､前走からの上積みもありそうで前走以上が期待される｡これまでOPでの実績もあり今回この舞台でも上位争いが十分期待される

◎2-2 ｸｰﾙﾜﾝﾀﾞｰ(牝5 ｷｸりん厩舎)
ﾃﾞﾋﾞｭｰ以来､連対を外した事無くこれまで9勝｡春から牡馬のTOPｸﾗｽと好戦を続け､前走のﾚﾃﾞｨｽﾌﾟﾚﾘｭｰﾄﾞでは初重賞制覇｡しかも完勝の内容で牝馬どうしのﾚｰｽでは頭一つ抜けた存在と感じさせる｡今回は秋の最大目標の一戦｡ここをｷｯﾁﾘと勝利し､今後対峙する牡馬相手のGIへのｽﾃｯﾌﾟとしたい｡ここは通過点となるだろう期待したい

…3-3 ﾄﾞﾝﾍﾟﾘﾛｰﾗ(牝4 どんぺり厩舎)
夏の新潟でようやくOP入り｡OP入り後は勝利こそないものの好走は出来ている｡ここは若干相手が強いがしぶとさを生かし上位を狙う

▲4-4 ｸｰﾙｷｬｯﾄ(牝4 ﾋﾃﾞ厩舎)
前走は中央のｼﾘｳｽSを勝利し初重賞制覇｡OP入り後は安定した成績で今回このﾒﾝﾊﾞｰでも上位の存在だ｡芝での好走がある様に､若干軽い馬場が合う面も感じられ､今回の舞台設定はどうか｡ただ能力的には上位､初ｺｰｽに対応出来れば戴冠も見えてくるだろう

〇5-5 ﾊﾙﾄｶｰﾃﾝ(牝4 ﾊﾙﾄ厩舎)
春のかきつばた記念で初重賞制覇､その後G3二勝を含み4連勝した実績がある｡ただ前走のﾚﾃﾞｨｽﾌﾟﾚﾘｭｰﾄﾞでは勝ち馬に完敗の2着｡若干夏負けの影響があり､今回もその辺りが懸念される｡末脚は出走ﾒﾝﾊﾞｰでも1､2の存在､能力が出し切れる状態であれば前走以上も十分に期待出来る

…6-6 ｹﾞﾝｷｬﾛﾙ(牝3 げんさん厩舎)
ﾃﾞﾋﾞｭｰしてから同世代ではTOPｸﾞﾙｰﾌﾟを牽引､2歳時には兵庫JrGPを勝利､全日本2歳優駿でも2着と力を見せてきた｡近走古馬とのﾚｰｽでも連続2着､展開が向く様なら古馬上位陣を脅かす存在になる可能性も

△7-7 ﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞﾕﾘﾝ(牝4 ﾘｰﾄﾞｵﾌﾏﾝ厩舎)
OPでの勝利は1勝だが､これまで好走は多数｡勝ち切れなさが欠点となるが､どんな相手のﾚｰｽでも大崩れがない強みもある｡今回も馬券的にはおさえておきたい一頭だろう





本日は複数発行の予定です
順次発行していきますのでよろしくお願いします