★ｱｸｱ むースポVol.239 JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ★

◆◆29S JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ展望◆◆


続いては砂のｽﾋﾟｰﾄﾞｷﾝｸﾞ決定戦､JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄに出走の6頭に少しふれていく


▲1-1 ﾀﾞｰﾋﾞｰﾗﾋﾞﾘﾝｽ(牝4 ＠やま＠厩舎)
牝馬ながら自慢のｽﾋﾟｰﾄﾞ生かす為､混合戦でもこちらへとの出走を決めた｡まだOP入りしたばかりだが､前走は初OPﾚｰｽをｷｯﾁﾘ勝利｡今回は一気のﾒﾝﾊﾞｰ 強化となるが非凡なｽﾋﾟｰﾄﾞを生かせれば一気に出世する可能性もありそう

〇2-2 ｼﾄｽﾀｰ(牡5 しとそす厩舎)
これまで連対を外すことなくﾚｰｽを続け､OP入り後はG3勝ちを含み4連勝と能力の高さを見せている一頭｡前走の東京盃では2着となり連勝は止まってしまったが､GI好走馬相手にあの内容ならば今回十分に期待出来るだろう｡頂点奪取に力が入る一戦だ

…3-3 ｸﾛｯｸｱｯﾌﾟ(牡4 ｽﾀｰﾏﾝ厩舎)
OP一勝の実績だが､近走骨っぽい相手にも好走｡このﾒﾝﾊﾞｰに入ると実績面ではやや劣ってしまうが､有力馬が後ろで牽制するようであれば､この馬の先行力が生きる展開になるかもしれない

…4-4 ﾎｰｳﾞｴﾝﾍﾟﾗｰ(牡4 ﾎｰｳﾞ厩舎)
まだOP入りしたばかりだが､前走では見せ場十分の2着｡ただ今回はさすがにﾒﾝﾊﾞｰ的に厳しい一戦｡自分の走りに徹し上位進出を狙いたい

△5-5 ｼﾞｪｲ(牡4 ｶﾉﾝ厩舎)
春にOP初戦は距離展開が向かず結果が出なかったが､一旦放牧に出され帰厩した秋には一回り馬体が成長｡自己条件を持ったままでの快勝｡OPでも十分にやれる能力はありそう｡ただいきなりのGIは相手関係がどうか｡

◎6-6 ｳﾞｧｲｽﾛｰｾﾞ(牡6 むぁぁ厩舎)
これまでGIに幾度も挑戦し4度の3着｡好走は出来るがどうしても栄冠には届かなかった｡陣営は秋のこの舞台を目標に設定し夏から短距離路線を歩ませ､前走の東京盃まで3連勝とｷｯﾁﾘ結果を出し体制は整った｡これまで戦って来た強豪もこの場所には居ない｡苦渋を飲まされ続けてきた歴戦の古豪が背水の陣の思いでこのﾚｰｽに挑む



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