★ｱｸｱ むースポVol.240 JBCｸﾗｼｯｸ★

◆◆29S JBCｸﾗｼｯｸ展望◆◆

最後にﾒｲﾝを飾る､JBCｸﾗｼｯｸに出走し頂点を狙う7頭にふれていく


〇1-1 ﾈｵﾎﾞﾙｹｰﾉ(牡6 ｽﾋﾟｰﾄﾞｷﾝｸﾞ厩舎)
これまでOP2勝の実績ながら､前走の南部杯では3着と好走｡このﾒﾝﾊﾞｰに入れば上位の存在か｡若干勝ち切れなさはあるが､堅実さを生かし前走の様な走りが出来れば久々の勝利をGI勝利で飾る可能性もある｡最内枠からﾛｽ無く進み頂点を狙う

◎2-2 ｶﾞｵﾊﾙﾄ(牡5 ﾊﾙﾄ厩舎)
帝王賞で好走後､夏から3連勝し南部杯に出走､結果は相手が強く完敗の2着､ただ3着以下には差を付けており､前走の勝馬が居ないここなら単勝ｵｯｽﾞが示す数字にも納得がいくだろう｡ﾌｧﾝﾄﾑﾙｰｼﾞｭはBCで圧倒的評価を受けている馬､次走では対峙することとなるだろう｡この馬の初戴冠に向け､陣営久々の歓喜を｡鬼の居ぬ間になんとやら､ここは落とせない一戦だ

…3-3 ｻｸﾗ(牝5 ゆき厩舎)
これまで芝のOPで活躍してきたが､3走前に初ﾀﾞｰﾄで勝利､続くOPでも勝利とﾀﾞｰﾄでもやれる事を証明できた｡しかしここはﾒﾝﾊﾞｰも強豪でどうか｡芝重賞でも好走出来る能力が通用すれば上位争いも

…4-4 ﾄﾞﾝﾍﾟﾘﾏｯｸｽ(牡3 どんぺり厩舎)
これまで三歳OPを2勝､しかし今回は古馬の強豪が相手｡古馬戦でも好走はあるこのﾒﾝﾊﾞｰ相手ではどうか

…5-5 ﾛｰｽﾞﾘｰﾄﾞ(牡3 ﾌﾟｰﾀﾛｰ厩舎)
夏のOPで古馬相手に2着好走があるもののこのﾒﾝﾊﾞｰ相手ではどうか｡血統的にも芝でこそと思われ､この大崩舞台では

△6-6 ｹｲｼｭｳﾑｰﾝ(牡4 おじゃる丸厩舎)
初GIとなった前走の南部杯では果敢に先行するも結果は出なかった｡ただまだ底は見せておらず､今回はGIも2回目の挑戦｡落ち着いて望めば前走以上の結果が期待出来そうだ

▲7-7 ﾅﾂｶｼｲﾋｰﾛｰ(牡4 ﾊﾞﾛ厩舎)
前走は格上挑戦ながらOP勝利｡しかも圧勝の内容でこれまでのOP挑戦の鬱憤を晴らすかの勝利だった｡あの走りならばと陣営も強気にGIへ挑戦｡今回は相手が強くなるが今のデキならばと思わせる｡あっと言わせる場面があるかもしれない




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