★アクア むースポVol.268 JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ★

◆◆30S JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ展望◆◆


続いては砂のｽﾋﾟｰﾄﾞ王決定戦のｽﾌﾟﾘﾝﾄにふれたい｡ﾚﾃﾞｨｰｽｸﾗｼｯｸと同様に少頭数ならびに混戦模様｡果してどの馬に栄冠が輝くのか


◎1-1 ﾌﾞﾗｯｸｻｲﾌｧｰ(牡5 まっさ厩舎)
これまで17戦13勝の好成績､ここに来て重賞連勝と着実にﾚﾍﾞﾙUPを伺わせる内容｡今回がGIへの初挑戦となるが､陣営が相手を選び段階を踏ませここまで馬を成長させて来た様だ｡実りの秋､同馬にも頂点奪取のﾁｬﾝｽが訪れた

…2-2 ｺﾞｰﾙﾄﾞﾊﾟｰﾂ(牡5 ﾄﾞﾔｻ厩舎)
初GI挑戦となった前走の南部杯では果敢に先行するも上位陣の壁を越えられなかった｡ただ今回は前走よりは多少楽なﾒﾝﾊﾞｰ､ｽﾌﾟﾘﾝﾄ重賞での連対実績もあり巻き返しと行きたい

▲3-3 ｽﾊﾟﾌｧﾘｰﾌ(牡5 ｻﾄちゃん厩舎)
これまでOPでも上位争いを披露､大きな勝ち鞍はないものの非凡なｽﾋﾟｰﾄﾞ能力は秀逸｡この距離で楽しみも増すかもしれない｡自分の形に持ち込めば強さを発揮する同馬､ここでも十分勝ち負け出来る力があると見る

〇4-4 ﾉﾘｵｸﾗｳﾝ(牝4 たぷたぷ厩舎)
前走の南部杯では持ち前の末脚を披露し3着に好走｡南部杯1､2着馬相手にここ3走で好ﾚｰｽをしている様にここでも期待の出来る存在だろう｡末脚の生きる展開になれば悲願達成も見えてくるかもしれない

△5-5 ﾋﾟﾝｿ(牡4 ｷｮﾝ厩舎)
ここ数戦は重賞で勝てなかったが惜しいﾚｰｽを続けている｡若干ｽﾌﾟﾘﾝﾄ向きでは無く感じるが､前走でも対応しているので問題ないか｡勝ち切るには展開の助けが必要かもしれないが､上位争いには加わって来ると思われる




続いてはJBCｸﾗｼｯｸの発行となります｡しばらくお待ちください