★アクアむースポVol.277 有馬記念★

◆◆30S 有馬記念 展望◆◆

明日は中山で今期最後を飾る一戦ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ有馬記念が行われる｡大混戦の年度代表馬争いもこのﾚｰｽの結果次第で大きく変わって来る可能性も高い｡例年以上の盛り上がりの開催となりそうだ

…1-1 ﾃﾞｭﾗﾑ(牡6 むぁぁ厩舎)
これまで芝の大きなﾚｰｽでは勝ち切れておらずここでもどうか｡持ち前のしぶとさを生かし今回は思いきった競馬で活路を見出だす

…2-2 ﾁﾊﾞｼﾉｱｷ(牝4 ちばし厩舎)
現役最強逃げ馬｡宝塚記念､エ女王杯を自慢の逃走劇で後続を完封｡遠征した仏国でもその逃げ脚を披露､結果は出せなかったがその名を知らしめた｡今回も勿論行くのみ｡同型馬の存在は気になるが､最後まで自分の形を貫く

◎3-3 ｽﾀｰｱｸｱ(牡6 あきと厩舎)
ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS､ﾏｲﾙCSどちらも惜しい2着と悔しさが残った｡今回秋のGI馬はﾛｰﾃや遠征で疲れが見え隠れする状況｡その点､同馬はゆったりとしたﾛｰﾃでここへの出走状態も良く最大のﾁｬﾝｽを迎えたかもしれない｡いままでの悔しさをここで爆発させ､今回こそ悲願のGI制覇を成し遂げたい

…4-4 ﾄﾚﾋﾞｱﾝ(牝6 しとそす厩舎)
エ女王杯3着､前走のJCでも僅差の5着とGIで通用する能力は示して来た｡今回も強豪牡馬が相手だが気後れはない｡調子の良さを生かし､さらに上位を狙う

…5-5 ｽﾀｰｾﾞﾉﾝ(牡5 あきと厩舎)
前走のｽﾃｲﾔｰｽﾞSを勝利し重賞8勝目をあげた｡春のGIでは悔しい思いをしたが､秋はここ一本で調整｡今期の活躍を悲願のGI制覇で締め括りたい

▲6-6 ｽﾀｰｷﾞｬﾗｰﾄﾞ(牡6 あきと厩舎)
前走の香港Cはｺﾞｰﾙ前強襲するも僅かに届かず惜しい2着｡母のﾘﾍﾞﾝｼﾞまであと少し届かなかったが､能力の高さは十分証明出来た｡今回は中一週で疲れがどうか､問題なければ勝ち負けは必至｡今期絶好調の陣営が三本の矢でｼｰｽﾞﾝﾗｽﾄGIを決めに来た

△7-7 ｸﾗﾘﾈｽ(牡6 ｽﾄｯｸﾄﾝ厩舎)
春のGI連勝から多少ｽﾗﾝﾌﾟに陥ったが､前走のJCでは久々にこの馬らしい走りが出来た｡今回はさらに上昇が期待され､春に見せた強さが見られそう｡復活の勝利をGI制覇と言う最高の形で現し｡現役最強馬を改めて宣言する

△7-8 ﾅｵﾄﾘﾆﾃｨｰ(牡5 もとむG厩舎)
秋の天皇賞では初GI出走ながら見せ場のある5着で能力の高さを披露した｡その後重賞を2連勝と勢いも増してきた模様｡既にGIでも通用する力はある､今回も上位争いに加わって来るだろう

…8-9 ｱｲﾏｰﾙﾘﾍﾞﾝｼﾞ(牡5 むーす厩舎)
香港ﾏｲﾙでは強豪相手に5着と敗れはしたが好走で､力は出しきった｡今回は疲れも見られ少し覇気も無い｡距離的にも不安で厳しいだろう

〇8-10 ｸｰﾙｴﾎﾞﾆｰ(牡4 Cool厩舎)
重賞連勝で迎えた初GI出走の前走のJCだったが､強豪馬を相手に直線で鋭い脚を披露し勝利｡三連勝で一気に頂点を極めた｡勢いは本物であり､このままGI連勝も十分考えられる｡突如現れた新星が現役最強馬まで登り詰めるか




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