★アクア むースポVol.278 川崎記念★

◆◆30S 川崎記念 展望◆◆


愛読して頂いてる皆様､今ｼｰｽﾞﾝもどうぞよろしくお願いします｡
今後発行し続ける事が出来るかどうかわかりませんが､一人でも発行を待って頂ける方がおられる以上､書き続けられるよう頑張ってまいりますので､これからもどうぞよろしくお願いします(堅い！堅い！www)




新ｼｰｽﾞﾝ最初のGI川崎記念が明日行われる｡現ﾀﾞｰﾄ界は帝王賞･JBCｸﾗｼｯｸを制している､ｼﾄｽﾀｰ(牡 しとそす厩舎)｡また､南部杯･ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｽﾞCを制している､ﾃﾞｨﾚｸｼｮﾝ(牡6 むーす厩舎)､そしてJBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ･東京大賞典を制している､ﾌﾞﾗｯｸｻｲﾌｧｰ(牡 まっさ厩舎)の三頭による三つ巴の戦いの様相｡抜きん出る馬は無く三頭共に力は拮抗していると見て言いだろう｡そこに力を付けてきた､ﾊｯﾋﾟｰｸﾛｰﾊﾞｰ(牡6 ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ厩舎)等が加わり､全7頭で今期初の栄冠が争われる


出走馬短評

◎1-1 ﾌﾞﾗｯｸｻｲﾌｧｰ(牡6 まっさ)
東京大賞典ではGI2勝の二頭の駆け引きを嘲笑うかの様な完勝劇｡距離延長でも不安は無い｡ここも勿論勝利しGI連勝で現ﾀﾞｰﾄ王を証明する

…2-2 ｹｲﾀﾞｰﾄ(牝4 ﾐｴｽｸ厩舎)
初の一線級との頂上決戦も気後れはない｡真っ向勝負で強豪牡馬に挑戦する

〇3-3 ﾃﾞｨﾚｸｼｮﾝ(牡6 むーす厩舎)
前走は惜しい2着｡今回はﾘﾌﾚｯｼｭし再度ﾀﾞｰﾄ王の称号を手にする為に頂点奪取を目差す｡BCｸﾗｼｯｸ2着の実績は伊達ではない今回は譲れない一戦となるだろう

…4-4 ﾅﾂｶｼｲｴﾎﾝ(牝6 ﾊﾞﾛ厩舎)
GIでの牡馬との壁を若干感じるものの､まだ頂点奪取は諦められない｡自慢の末脚を駆使し強豪牡馬陣を一蹴する

▲5-5 ｼﾄｽﾀｰ(牡7 しとそす厩舎)
ﾗｲﾊﾞﾙに連続で先着を許したが､今回は簡単に前を譲れない｡帝王賞馬の意地を見せ今回こその意気込み｡自身最高のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽを披露し､真のﾀﾞｰﾄﾁｬﾝﾌﾟが誰かを証明する

…6-6 ﾉﾘｵｸﾗｳﾝ(牝5 たぷたぷ厩舎)
末脚の鋭さは既にGI級と証明済み｡ここでもその武器は脅威となるだろう｡今回こそ前を行く強豪牡馬をまとめて差し切る

△7-7 ﾊｯﾋﾟｰｸﾛｰﾊﾞｰ(牡6 ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ厩舎)
初のGI挑戦は残念な結果だったものの､今回は一皮剥け前走以上の走りが期待される｡GI馬撃破で次へと繋げたい一戦だ



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