★アクア むースポVol.285 ｳﾞｨｸﾄﾘｱM★

◆◆31S ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙ展望◆◆


明日は春の女王決定戦､ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙが行われる｡GI2勝の女王ﾁﾊﾞｼﾉｱｷを筆頭にﾌﾙｹﾞｰﾄ10頭が府中の社にに集結した


…1-1 ｻﾝﾀｰｱﾘｽ(牝4 かわ厩舎)
これまでﾀﾞｰﾄでしか結果を出せておらずここではどうか｡最内枠から一つでも上を狙う

△2-2 ﾁﾊﾞｼﾉｱｷ(牝5 ちばし厩舎)
これまでGIを2勝､どちらも場内を沸かせる大逃走劇を演じ後続を完封した｡ただ前走の様に控えても競馬は出来る器用さも持ち合わせている｡昨S取れなかった栄冠を今期こそ｡3つ目のGIを目差し女王の力を見せたい

△3-3 ｹﾞｷｶﾗ(牝5 ｽﾀｰﾏﾝ厩舎)
まだOP勝ちは無いものの重賞での走りを見る限り悪くは無かった｡ここは牝馬どうしのﾚｰｽでもあり前走くらい走れれば上位に入ってもおかしくは無いと感じる

…4-4 ﾊﾙﾄﾗｲﾑ(牝6 ﾊﾙﾄ厩舎)
これまで重賞では掲示板に載るのがやっとの状況｡今回は前が早くなると見て後方から一発を狙う模様｡ただ陣営の狙いは当たった試しが無く今回もその作戦には疑問が残る

…5-5 ﾛｰｽﾞｲｻﾞﾅﾐ(牝5 えいたーぼ厩舎)
芝OP勝ちはあるものの今期に入ってからはﾀﾞｰﾄ戦で上位に来たのみ｡今回このﾒﾝﾊﾞｰ相手でどうか

…6-6 ｼｰﾎﾞﾊﾞｲｴ(牝4 ｸﾛｽﾛｰﾄﾞ厩舎)
秋華賞2着の実績を持つ同馬だが､それ以降は不振が続く｡昨秋の勢いも無く厳しいか

▲7-7 ﾄﾚﾋﾞｱﾝ(牝7 しとそす厩舎)
これまで重賞を3勝､その3ﾚｰｽ共がこの府中のｺｰｽであり今回の舞台とは抜群の相性を誇る｡年齢的に大きな上積みは見込めないかもしれないが､得意の舞台であれば最高のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽを披露し上位争いも期待出来るだろう

…7-8 ﾚｾﾌﾟｼｮﾝ(牝5 むぁぁ厩舎)
前走後からやや動きが悪く自身はすでに母になりたがっている感もある｡今回はﾗｽﾄﾗﾝ｡これまでの重賞成績から上位争いも期待出来るがどうだろう

◎8-9 ｼｬｱｳﾞﾙｽﾀｰ(牝5 ｽﾄｯｸﾄﾝ厩舎)
これまで牡馬相手の重賞でも差の無いﾚｰｽを披露､高松宮記念でも僅差の4着とGI級の力を見せて来た｡前走の福島牝馬S快勝で2つ目の重賞制覇､いよいよ頂点奪取も視界に入って来たか｡今回のﾒﾝﾊﾞｰでは抜けた存在､ｽﾑｰｽﾞに競馬が出来れば自ずと結果もついて来るだろう期待したい

〇8-10 ﾌｪｱﾘｰﾃｲﾙ(牝4 西風厩舎)
今期に入り重賞勝ちはないものの2度の2着､どちらのﾚｰｽの勝ち馬もGI級の馬でもあり内容からも評価出来る｡連続好走出来ないのか前走は見せ場が無かったものの今回は巻き返して来そう｡展開に左右されるが､はまればｷﾚのある末脚は脅威､上位争いも見えてくる