★アクア むースポVol.287 東京優駿★

◆◆31S 東京優駿(日本ﾀﾞｰﾋﾞｰ)展望◆◆


ついに世代最強を決める頂上決戦､日本ﾀﾞｰﾋﾞｰが開催される｡変則二冠を制したﾃﾞｲﾋﾞｽﾍﾞｲﾋﾞｼﾞｰが春三冠を成し遂げるのか､牡馬陣営の意地で阻止するのか､熾烈な争いとなるだろう､見応えのあるﾚｰｽが期待される


▲1-1 ﾋﾞﾖﾝﾄﾞ(牡3 むぁぁ厩舎)
年末からの連勝に次ぐ連勝で皐月賞を制覇､その勢いで臨んだﾏｲﾙCではあったが結果は2着｡しかし勝ち馬には完敗の内容で今回も陣営的には強気にはなれないか｡内枠を生かしﾛｽ無く進んでﾘﾍﾞﾝｼﾞといきたい

△2-2 ﾏﾊﾚ(牡3 ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ厩舎)
前走のﾏｲﾙCでは期待されつつも直線伸び切れず7着の殿負け｡能力的には巻き返してもいい存在､今回は馬の気分に任せ巻き返しを狙う

…3-3 ｼﾞｮﾆｰｽﾞﾊﾞｰ(牡3 うえさま厩舎)
青葉賞2着で権利を得た｡これまでのﾚｰｽから上位の馬との差は感じるが､ｽﾑｰｽﾞなら上位に入る可能性もありそう

…4-4 ﾄﾞﾝﾍﾟﾘｽﾍﾟｼｬﾙ(牡3 どんぺり厩舎)
ﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙSを勝利しここへ｡皐月賞では積極的に行って直線では失速してしまったがｽﾑｰｽﾞなら素質的にみてももう少しやれそう｡今回は粘り通したい

…5-5 ｱﾆﾏﾙﾊﾙﾄ(牡3 ﾊﾙﾄ厩舎)
OP2勝の実績はあるもののﾚｰｽﾚﾍﾞﾙには疑問が残る｡まだ素質だけで走っている部分もあり秋以降に期待したい存在

△6-6 ｶﾞﾙﾏｻﾞﾋﾞ(牡3 ｱｷﾗ厩舎)
これまで重賞では2､3続きでなかなか勝ち切れない｡ただ大崩れも無く相手なりに走れる強味もあるか｡本国にいる父に良い報告をし､姉に褒めてもらえる走りがしたい

〇7-7 ﾂｲﾝｻｰｸﾙ(牡3 ｷｸりん厩舎)
これまで勝ち切れなかった同馬だが､前走の皐月賞後に調教方法を変更､これが良かったか二週前から今までと見違える動きを披露している｡陣営的にも今までで一番楽しみのあるﾚｰｽとなるだろう｡一気の頂点奪取となるか

…7-8 ﾌｧｳﾙﾁｯﾌﾟ(牡3 ｻﾌﾞﾏﾘﾝ厩舎)
前走の青葉賞を接戦の末制しここへと駒を進めた｡血統的にこの距離はどうかも前走を乗り切れているので問題ないか｡上位陣は強力だが､前走くらい走れれば上位も十分圏内とみる

◎8-9 ﾃﾞｲﾋﾞｽﾍﾞｲﾋﾞｼﾞｰ(牝3 さぼはに厩舎)
桜花賞､ﾏｲﾙCと変則二冠を制し勢いに乗る女王の登場｡前走のﾏｲﾙCでは皐月賞馬を子供扱いし快勝｡ﾀﾞｰﾋﾞｰでも勝負になる手応えは十分に掴んだだろう｡父ﾃﾞｲﾋﾞｽｵﾘｽはｸﾗｼｯｸを期待された逸材ではあったが志し半ばでﾀｰﾌを去った｡娘の目標は父の夢｡父の夢を背負い､一族の希望を一心に受け明日頂上決戦に挑む事となる

…8-10 ﾛｰｽﾞｺﾞﾙﾃﾞｨ(牡3 えいたーぼ厩舎)
前走のﾏｲﾙCでは見せ場を作りつつも伸び切れず6着に敗れた｡今回は血統的に見ても距離延長がどうかだろう｡明日は大外枠から堂々の逃げ宣言､波乱を演出出来るか





明日の安田記念号は発行出来ない場合があります｡ご了承ください