★アクア むースポVol.296 JBCｸﾗｼｯｸ★

◆◆31S JBCｸﾗｼｯｸ展望◆◆

最後はﾒｲﾝを飾るJBCｸﾗｼｯｸ｡こちらも5頭となり今期のﾀﾞｰﾄ馬の少なさを痛感する｡

秋に入り少し影の薄い帝王賞馬ﾌﾞﾗｲｱﾝｴｸｾﾙが復権を狙う｡夏から低迷が続くが状態は徐々に上がって来ている模様｡勢いで言えばｼﾞｮｰｼﾞｸﾝだろう｡1番人気に推された南部杯は惜しくも3着と涙を飲んだが夏から連勝してきた力は本物だ｡また調教の動きが良く急上昇のﾀｲﾋｭｰｲも侮れない存在､金沢で見せた走りは秀逸で､この三頭による争いになりそう


▲1-1 ﾌﾞﾗｲｱﾝｴｸｾﾙ(牡5 TMFM厩舎)
[調教師] 日本TV盃の結果から少し立て直した｡春ほどの状態ではないが､徐々に状態は上がって来ている｡今回はこの馬の底力に期待したい

…2-2 ｱﾄﾞﾏｲﾔﾀｯﾁ(牡3 ﾈﾄﾞﾘ厩舎)

○3-3 ﾀｲﾋｭｰｲ(牡5 たいちゃん厩舎)
[赤沢騎手] 直前の追い切りは抜群の手応えを感じるものだった｡未勝利戦から乗らせてもらっているが一番の状態と感じる｡距離もこのくらいがいいし､上手く騎乗しなんとか結果を出したい

…4-4 ﾛｰｽﾞﾊｰﾄ(牝5 ﾌﾟｰﾀﾛｰ厩舎)
[助手] GIのﾒﾝﾊﾞｰ相手だとどうかだが､上手く立ち回り一つでも上の着順を目差してほしい

◎5-5 ｼﾞｮｰｼﾞｸﾝ(牡5 ｼﾞｬｲﾛ厩舎)
[調教師] 前走は勝てると思っていただけに4角での不利は大きかった｡ｽﾑｰｽﾞなら勝てる素質は十分にある馬｡今回は揉まれない外目から力で押し切ってもらう様に鞍上に指示｡ここは落とせない