★むースポ海外特別号 ﾄﾞﾊﾞｲDF★

明日はﾄﾞﾊﾞｲで世界一を決める頂上決戦､ﾄﾞﾊﾞｲWC･DFの2ﾚｰｽが行われる｡今回は芝のﾁｬﾝﾋﾟｵﾝを決めるDFにｽﾎﾟｯﾄﾗｲﾄを当ててみた｡


各国代表が凌ぎを削った､香港競走｡その過酷なﾚｰｽを勝ち抜いて来た精鋭9頭がﾄﾞﾊﾞｲの地に集結｡今回は得に有名ｵｰﾅｰも多く興味深い一戦で例年に以上に注目度も高くなっている様だ



■出走馬短評■

ё1-1 ｷﾞﾙﾄﾅｲﾄﾎﾞｰﾙ　牡6
．(ｱﾝﾄﾞﾛﾒﾀﾞ･★perseus厩舎)
ｱﾝﾄﾞﾛﾒﾀﾞ国内の天皇賞で惜負し､泣きを入れたのは有名な話とか｡ただその後､ここに駒を進めたのはﾔﾝﾃﾞﾚ効果があったとか無いとか｡陣営的には7枠7番にこだわっていたが残念ながら希望とは掛け離れた枠に｡今回ﾓﾁﾍﾞ的にどうかだろう

▲2-2 ｾﾞﾌｧｰﾋｰﾛｰ　牡6
．(ﾍﾞﾃﾙｷﾞｳｽ･MRﾍﾞｶﾞ厩舎)
香港C制覇後は惜しい2着が続くが､敗れた相手は香港ﾏｲﾙでも2着したﾙﾌﾟﾗﾝｽﾌﾞﾘｱﾝでもあり現国内のﾚﾍﾞﾙの高さが伺え悲観する内容ではないだろう｡陣営は｢ﾍﾞｶﾞｽﾎﾟ｣で有名であり海外ﾚｰｽには精通しているのは周知の通り｡自身自ら発行誌に華を添えるか

…3-3 ﾀｶﾗﾌﾞﾈ　牡6
．(ｶﾉｰﾌﾟｽ･ﾊｰﾍﾞｽﾄ厩舎)
新興ﾜｰﾙﾄﾞとは言え近年の勢いは古豪ﾜｰﾙﾄﾞに決して退けは取らない｡逆に上昇率には目を見張るものがある｡陣営は国内で数々のﾀｲﾄﾙを奪取｡初の決勝となるが気後れは全くない｡地元に金銀財宝を持ち帰れるか

…4-4 ｵｰﾙｽﾀｰ　牡7
．(ﾐﾓｻﾞ･日本ｼﾘｰｽﾞ厩舎)
これまで国内で堅実に走り､長きにわたりﾀｰﾌを沸かせて来た古豪｡これまでの努力が実り遂に世界一への一戦へと辿り着いた｡今までの実績からも人気など気にならない｡これまで培って来た巧みな走りで今回もMVPを目差す

◎5-5 ﾛﾏﾝｽｱｻﾞｰﾙ　牝6
．(ｽﾋﾟｶ･◎teru◎厩舎)
今回唯一の牝馬｡近年全世界で牝馬の活躍が多く見られ同馬も国内を制圧するほどの力を見せている女傑｡血統からは父方に陣営の思いが詰まった血が重ねられており､陣営のこの馬への思い入れも強いだろう｡人気通りの結果でﾛﾏﾝ完遂と行きたい

…6-6 ｼｬﾀﾞｲﾁｹｯﾄ　牡5
．(ﾎﾟﾌﾟﾗ･yuki厩舎)
経験は少ないが､それでも国内､香港Mとここ一番での強さを見せ勝利の栄冠を手にしてきた同馬｡今回も少し穴っぽさを感じさせてはいるが､目標のﾚｰｽでは結果を出してきた実績がある｡今回もその一瞬の輝きを放てるか

…7-7 ﾃｨｰｽﾞｴﾌｫｰﾄ　牡5
．(ｱﾒｼﾞｽﾄ･Takahiro厩舎)
陣営はこれまで数々の高いﾊｰﾄﾞﾙを自らに課してきたが､30S遂に世界の頂点へと上り詰めた(ｸﾘｽﾀﾙW)大きなﾗｯﾊﾟ吹きで無い事を改めて証明し喝采を浴びた｡今回はもうひとつの芝の頂点奪取を目論みここへ｡さらなる高見を目差す

〇8-8 ｼｰｽﾘｰｽﾞﾊﾞﾝ　牡6
．(ﾍﾗｸﾚｽ･なおれっど厩舎)
陣営は国内外で活躍､香港C連覇の偉業でも有名｡ﾄﾞﾊﾞｲへはこれまで3度挑戦､昨Sは惜しい2着で世界の頂点奪取までもう少しの所まで来ている｡今回は陣営的にｷﾞﾙﾄﾅｲﾄﾎﾞｰﾙに絡まれる事を懸念していたが枠も内外と離れた為､自分の競馬が出来そうと安堵している｡後は能力通りの走りで結果を出したい所だろう

△8-9 ｾﾝﾀｰﾊﾘｹｰﾝ　牡5
．(ﾍﾞｶﾞ･なかちゃんNo.99厩舎)
香港ﾏｲﾙ後は少し精鋭を欠くが､ここに向け順調に仕上がったとの事｡陣営の近年の活躍には目を見張るものがあり､同馬もその勢いに乗っているのかもしれない｡一気に頂点へと上り詰める可能性もあると見る｡世界戦常連のﾒﾝﾊﾞｰの中､台風の目となれるか





現役芝中距離世界No1ﾎｰｽが明日誕生する｡各陣営それぞれの夢を乗せ愛馬はﾄﾞﾊﾞｲの地を疾走する｡世界TOPﾚﾍﾞﾙの熱い戦い､果して先頭で駆け抜ける馬はどの馬か｡明日の正午を楽しみに待ちたい







※各出走ﾕｰｻﾞｰ様
今回の発行に際し､全くもって許可等は取っておりません｡文面に失礼な表現等ある場合もございますが何とぞ広い心でお読み頂きますよう､どうぞよろしくお願いします(人´∀`)