★アクア むースポVol.338 秋華賞★

『うまスタ5周年記念発行』


◆◆35S 秋華賞 展望◆◆


明日は三歳牝馬最後の一冠､秋華賞が行われる｡

春のｸﾗｼｯｸﾎｰｽ達は既にﾀｰﾌを去っており､新たな世代女王の誕生が待たれる｡中でも春のｵｰｸｽで2着､前走ﾛｰｽﾞSを快勝してここに臨む､ｻｵﾘｳｻﾞｲﾖﾈ((笑)のりお厩舎)が最有力候補か｡ｵｰｸｽ2着の実績もさることながら､重賞のTR2勝の実績はﾒﾝﾊﾞｰでは抜けた実績｡ｷﾚのある末脚も魅力で､明日もﾗｲﾊﾞﾙ馬達を一気に抜き去るか｡ここは勝ち負け必至､ﾗｽﾄ一冠に王手をかけた｡

それに待ったを掛けるのは､ﾐｴｽｸ厩舎の2頭｡まずはﾛｰｽﾞS2着のｹｲﾄﾞﾝﾅから｡前走のﾛｰｽﾞSでは終始揉まれる形であったためそれが響いた様に最後は精鋭を欠き2着｡ただTR仕上げの前走より今回は数段上の仕上げ｡直前の追い切りでは三歳牝馬らしからぬ抜群の動きを披露､その事からか?前売では1番人気に推されている｡今回は展開も向きそうでｽﾑｰｽﾞな競馬が出来そう､逆転から最後の一冠を奪取できるか｡もう一頭はTR紫苑S勝ち馬のｹｲｸﾞﾙｰｳﾞﾂｰ｡これまでなかなか勝ち星を挙げられなかったが､前走の走りは圧巻の一言｡今回は少しﾒﾝﾊﾞｰが揃うが､同世代ならTOPｸﾗｽにもヒケを取らないと見る｡ｹｲﾄﾞﾝﾅが抜群の動きを見せた為､同馬は少し見劣りしてしまうが､今まででは最高のﾃﾞｷでの出走との事｡今回ｹｲﾄﾞﾝﾅに前を任せｹｲｸﾞﾙｰｳﾞﾂｰは少し控えると見られるが､同厩舎二頭で力を合わせれば最後の一冠奪取もかなりの確率で達成できそうだ

上記三頭が有力だが､ﾌﾗﾜｰCで2着しｵｰｸｽ5着から直行のﾏﾘｰﾀﾞ(ｽﾋﾟｰﾄﾞｷﾝｸﾞ厩舎)また人気は無いがﾌﾗﾜｰC勝ち馬で芝ﾀﾞｰﾄ両方で大崩れの無い､ｻﾝﾀｰﾐﾙｸ(かわ厩舎)も上手く立ち回れば上位争いに加わって来そう


最後の一冠を賭けた少女達の戦い｡どの馬が世代女王の座を手にするのだろう



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