★アクア むースポVol.339 菊花賞★

『うまスタ5周年記念発行』


◆◆35S 菊花賞 展望◆◆


明日は三歳三冠最終章､菊花賞が行われる｡春のｸﾗｼｯｸ馬の姿は無くﾗｽﾄ一冠は悲願達成を狙う10頭によって行われる事となる


■■出走各馬短評■■

▲1-1 ｹｲｸﾘｰ(ﾐｴｽｸ厩舎)
春は三連勝で向かえた皐月賞で1番人気に推された｡結果は逃げ粘るも惜しい4着｡しかしﾀﾞｰﾋﾞｰでは巻き返し2着になっている｡春から成長した感じはないが､前走は完勝の内容でやはり力は上位｡最後の一冠で悲願達成を狙う

…2-2 ﾌｧﾝﾄﾑｲﾝﾄﾞﾗ(にぽぽ厩舎)
まだ条件馬の身ながらここへ｡ﾃﾞﾋﾞｭｰ前から注目を浴びていた一頭で素質は高そう｡今回の相手で好走出来れば今後の展望は明るい

…3-3 ﾛﾌﾞｽﾀｰﾊﾙﾄ(ﾊﾙﾄ厩舎)
OP特別2勝の実績はあるものの夏を越してからの成績がｲﾏｲﾁで強気にはなれない｡この距離も少し長い感じで自分の形でどこまでやれるか

…4-4 ﾁｰ(つばさ厩舎)
古馬相手に自己条件を連勝しOP入り｡ただ今回は相手も揃う一戦｡距離延長も課題で少し厳しいかもしれない

◎5-5 ｼﾄｴｲﾄ(しとそす厩舎)
春は青葉賞2着からﾀﾞｰﾋﾞｰへ出走し少差の6着と好走｡その後は古馬相手の重賞でも互角の走りを披露｡前走の神戸新聞杯を勝利し春からの成長を伺わせた｡血統から若干距離が長い感じもするが､折り合いがつくﾀｲﾌﾟでもあり問題ないとみる｡実りの秋｡連勝で世代の頂点へと駆け上がる

…6-6 ｵｶﾈﾀﾏﾗﾅｲ(ゆうじゃ厩舎)
夏の自己条件連勝から前走のｾﾝﾄﾗｲﾄ記念では3着｡春からの好調はｷｰﾌﾟしている｡ただ前走は勝馬から離されたもの｡距離延長も不安で前走以上のﾒﾝﾊﾞｰの中どこまでやれるか

…7-7 ﾘｸｻﾝﾊﾟﾗ(りく厩舎)
春のﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙ勝馬｡ﾀﾞｰﾋﾞｰは8着に沈んだ｡若干ｽﾞﾌﾞい面があり上がりのかかる展開が理想｡距離は持ちそうであとは展開次第だろう

△7-8 ｶﾝｼﾞｭｳﾛｰ(べんちゃん厩舎)
これまで色々な条件で好走は見せて来た｡前走のｾﾝﾄﾗｲﾄ記念は鋭い脚で追い込むも勝馬には届かず2着となった｡ただ悲観する内容では無く舞台変わりでその末脚が生きそう｡ﾊﾞﾃるﾀｲﾌﾟでも無く距離も合いそうで､消耗戦になれば浮上してきそうだ

〇8-9 ﾄﾞｽﾞﾙｻﾞﾋﾞ(ｱｷﾗ厩舎)
500KGを越える雄大な馬体｡幼少期に顔を怪我をした為こわもてに見えるが､その姿からは想像の出来ないほどの優しさが印象の馬｡真っ直ぐな性格でもありこれと決めたら曲げない頑固さも｡『白い馬』には闘争心を剥き出しにする面があり距離延長は少し心配｡ただここがﾗｽﾄﾗﾝ､前走の様にはやらせはしない｡子孫繁栄の為､玉砕覚悟でﾚｰｽに挑む

…8-10 ﾛｯｸｽﾀｰ(ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ厩舎)
前走自己条件戦を勝利｡ｽﾋﾟｰﾄﾞ能力はこの中に入っても見劣りはしない｡ただ血統からみても短距離がﾍﾞｽﾄ｡今回はこの距離克服が課題となるだろう





注)
今回一部出走馬の短評にわかる人にはわかるネタがやんわり入っています(^^;)わからない人はｽﾙｰでお願いしますm(__)m




ﾋﾞｸﾞｻﾞﾑ量産の暁には連邦など……


やらせはせん！
やらせはせんぞぉぉぉ
　　　…んぞぉぉ
　　　　　…んぞぉぉぉ



m(__)m｡