★アクア むースポVol.342 JBC-SP★

『うまスタ5周年記念発行』


◆◆35S JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ展望◆◆


続いてはﾀﾞｰﾄ最強の快速馬をを決める一戦､JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄをお伝えしたい｡こちらも出走は僅か5頭となったが､今期のﾀﾞｰﾄ界は空前のﾊｲﾚﾍﾞﾙ｡例年とは一味違うﾚｰｽが期待される


■■■出走各馬短評■■■

◎1-1 ｼﾄﾀﾞｲﾓﾝ(牡4 しとそす厩舎)
これまで勝ち切れないﾚｰｽもあったが､前走のかしわ記念ではﾊｲﾚﾍﾞﾙﾒﾝﾊﾞｰが揃った中､果敢に仕掛けｺﾞｰﾙ前あわやの場面を演出｡GIでもやれる力を示した一戦だった｡ｽﾌﾟﾘﾝﾄ戦での主立った成績はないが､前走で見せたｽﾋﾟｰﾄﾞは秀逸でここでもその力を見せられるだろう｡

…2-2 ｻｰﾌﾌﾟﾘｽﾞﾑ(牡4 ｷｸりん厩舎)
主に芝ﾚｰｽ使って来ているが､昨暮れの岩手ﾀﾞｰﾋﾞｰを勝利するなどﾀﾞｰﾄでも走れるところを見せている｡今回は久々のﾀﾞｰﾄで実績のないｽﾌﾟﾘﾝﾄ戦と課題は少しあるが克服出来れば面白い存在になりそう

△3-3 ｽﾉｰﾄﾞﾛｯﾌﾟ(牡5 ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ厩舎)
これまでまだ主立った成績は無いものの重賞でも上位を賑わす存在｡ただこのﾒﾝﾊﾞｰの中に入ると少し見劣りするのは確か｡ただ血統はﾒﾃｵ､ﾊｯﾋﾟｰｸﾛｰﾊﾞｰとｱｸｱﾀﾞｰﾄ界で一時代を築いた陣営ゆかりの血脈｡血の後押しで上位進出を狙いたい

▲4-4 ｶﾗｰﾄﾞｾﾞﾌｧｰ(牡5 あいづや厩舎)
前走の東京盃では2着以下を大差で下す圧巻の競馬を披露｡これまでもOPｸﾗｽでの好走を続けてきてはいたが､一気にGI級へ名乗りを挙げるまで力を付けたとみたい｡今回はGI級2頭が強敵だが､前走の様な競馬が出来れば周囲を驚かす出世劇を演じる事も十分可能と見る

〇5-5 ｾｯﾄﾎﾟｼﾞｼｮﾝ(牡6 ｻﾌﾞﾏﾘﾝ厩舎)
これまで幾多もの重賞を勝利しGI級の称号を得ていたが､GIでは2着2回､3着2回とあと少しのところで栄冠を手に出来なかった｡この夏の一連の成績からかしわ記念は回避したが､その分ここへ全力投球｡今までの鬱憤を晴らし､悲願のGI制覇を成し遂げる為､ここは譲れない一戦となる




本日はJBC競走3部発行､海外特別号2部発行､計5部発行となっております｡お時間のある時にご閲覧お願いします
(※ﾘｺﾒは全ての発行終了後になります…ｽｲﾏｾﾝ汗)

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