解説者工藤公康さん

野球好きの３０代以上の方はご存知だとは思いますが、８０年代後半〜９０年代の西武ライオンズの黄金期に先発や抑えで大活躍した大投手。
当時のライオンズのオーダーも半端無いメンバー、石毛、秋山、清原、デストラーデ、伊東と言ったスター選手。守備とバントの上手さが光る平野俊足巧打の辻･･･思い出すだけでも(゜ρ゜)もんのメンバー。吉武や清家、片平なども居たような

古い話しはさておき、工藤さんの解説は聞いてて気持ちがいい。凄くシンプルで解りやすい言葉を使って、また自分の素直な気持ちをストレートに言う。

それに悪い点に対しては、時には有りますよ程度で、良い点は、気持ちいいくらい誉める。どう言ったプレーが素晴らしいって事を重視していると感じる。

森監督の黄金期で「勝つ為の野球」を経験してるからか、例え凡打で有っても、チャンスに繋がれば、そのプレーの意味と解説を丁寧にやってくれる。

今思うと、横浜の監督依頼が交渉決裂して良かったなと思うタクマルでした。