1060件のひとこと日記があります。
2013/10/12 23:21
タクマル的名脇役列伝3〜夏の日の1993〜
まるで別人の〜プロ〜ポーショーンあぁ〜水〜際〜のエンジェル
(class 夏の日の1993より・・・)
今回は、水際のエンジェルが主役で無くオースミロッチ
競馬を見始めて2,3年目くらいかな
衝撃の夏の祭典「雨の宝塚記念1993」
当時の自分には、「他の馬は何してんの」としか思わなかった・・・
当時の阪神競馬場の馬場の内半分、芝が剥げ、ボコボコの馬場。ダートより厳しいのではと言う様な馬場。
そこに最内枠を引いたオースミロッチは、無謀と言うか、勇猛果敢に松本騎手の手によって導かれた。
一方、オースミロッチ以外の他馬は、コースの中央〜外目の芝がビッシリ生えたコースを選択。
1コーナーまでの長い直線、極悪馬場経済コースを突き進むオースミロッチは、中段くらいでコーナーに飛び込んだ・・・。
雨が降ってるのに砂ぼこりが舞う馬場。
先頭を引っ張っていたのは、メジロパーマー。だが2コーナーを回った所で、オースミロッチに先頭を譲り、奴が気になり走りに集中せず3コーナーを回る辺りからズルズル後退・・・一方オースミロッチは、極悪馬場で単走調教と言うか・・・他馬を尻目に内ラチを難なく走り、4コーナーを先頭で回る。
他馬は、直線も外へ外へと行った為、直線入って10馬身以上の差が。
内枠の極悪馬場を松本騎手のゴーサインに応えるオースミロッチ。大外からメジロマックイーンエンジェルイクノディクタス
当時のカメラワークのせいも有ったのかもしれないが、残り100mでオースミロッチ力尽きると言うか止まる。
メジロマックイーンが先頭、外ラチ一杯を追い込んで来たイクノディクタスが2着。
オースミロッチは3着でゴールイン。
最後はヘトヘトになりながらも頑張った。
そんな彼(オースミロッチ)は、当時生ける化石と言われてたと言うか、タクマルが勝手に言ってた父アーティアス。
アーティアスの父は、ラウンドテーブル。母父は、マイバブーと言う血統。
(※マイバブーは、シンボリルドルフの父パーソロンのお祖父ちゃん。)
そのアーティアスの代表産駒筆頭となり競争馬を終えた・・・。
そんな珍しい血統と言う事も有り、(母方も古い血統だったかな)種馬になるも、高速化する日本競馬の時代に付いて行けず、これと言った馬が生まれなかったのが非常に残念である。
そんな夏の日の君に・・・恋をしてしまったタクマルなのであった(ほっホモ疑惑)
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スルーさせてたまるかぁーー( ´ ▽ ` )ノ
オースミロッチ、本当に脇役と言う言葉が似合う1頭ですね。
20年くらい前なので記憶がイマイチですが、宝塚記念のゴール板をフラフラになりながら走っていた姿をうっすら覚えています。
アーティアス産駒とは...。知らなかった。
ラウンドテーブルはダビスタでお世話になり知ってましたよ♪( ´▽`)
しかし、タクマルさんの職人的マニアックさは頭が下がります(⌒-⌒; ) -
タクマルさん
ロズニさん、こんばんは
渾身の力作がスルーされたと思い枕を濡らしてたタクマルです
もし機会が有れば、ニコ動やYouTubeで1993年の宝塚記念を見てやって下さい□
マキバオーの様に爪を立てて走ってるハズです(笑)
カミノクレッセ懐かしいですね
距離、馬場不問の器用な馬で、スタホのダートで出てきたら「やめてくれや〜」と叫んでました(笑)
こちらはライアンと同じくアンバーシャダイ産駒だったかな
この馬も脇役列伝で・・・って、父がまずまずの大物出してるから書きにくいか
どっか渋い馬転がってないかな〜 -
ロズニさん
お邪魔します
今回は「オースミロッチ」ですか
こんなミドリマキバオーみたいな走りをする馬がいたとは…
「メジロマックイーン」の名を見ると、
「イクノディクタス」
「トウカイテイオー」
辺りを思い浮かべるのが普通なんでしょうが、「カミノクレッセ」を思い出しちゃう…(^_^;)
話が逸れてすみません
アーティアス、シブいッス(笑)
オースミロッチがアーティアス産駒てのは、知らなかったなぁ