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2014/02/23 23:17
テレビが帰って来た
義母が入院した為、貸し出してたTVが帰って来た。
3か月貸し出してた間に録画してたワールドプロレスリングを見ました。
内容は、東京ドーム1・4前後の試合だった。
自分は、昭和の基本的な技を使う柴田勝頼選手と鈴木みのる選手が好きなんですが、2選手の試合も勿論楽しかったんですが、印象深い試合が有りすぎた。
内藤VSオカダのIWGPのタイトルマッチも凄かったが、自分に響いたのは先ずインターコンチネンタルタイトルマッチの中邑VS棚橋。
スタイルの変わった中邑に対し、自分を貫き通して来た棚橋の熱さ。道は違えどお互いの良さを存分に出しきった感にアツくなった。
これからこの二人のシングルマッチが増えて行くと思うと、今後も楽しみです。
もう1つは、柴田勝頼。
同級生の後藤洋央紀が、棚橋の張り手でアゴの骨が砕け長期離脱中に柴田が対戦する相手に後藤の必殺技を使いまくり、後藤早く戻って来い、お客さんに後藤を忘れるなと言わんばかりの戦い。
そして1・4東京ドームで、後藤の復帰戦で柴田と対戦。
柴田は、後藤のアゴが本当に大丈夫なのかを確認するかの様にアゴの集中攻撃とプロレスの基本的な技をお互いに掛け合う。
後藤は、それに応えるかの様に自分らしさ、自分の技を確認するかの様に、そして新たな技を柴田に掛ける。
そしてお互いの気持ちのぶつかり合い、最後は後藤が柴田を初めて倒し花を持たせた感じが僅かに感じられたが、この試合を見て涙が出てしまった。
こんな試合が生で観れた方は、本当に羨ましい。
チケットの金額以上の感動を味わえたと思う。
昭和のプロレスと違った形だが、本当にプロレス人気が復活して行ってるのを感じました。
最近プロレスから離れてる方、またプロレスに興味の無い方、今のプロレス、アツいですし、選手のストーリーを知ると感動も味わえると思います。
深夜に見るのは大変なので、録画して是非見てもらいたいです。