タクマルＶＳ姪っ子(大人気ないタクマル)

姪っ子が、実家に遊びに来た。

姪っ子は、小学校中学年と高学年の二人・・・。

早速俺の部屋に入り、眠ってるバランスボールを押し入れから取り出し遊び出す・・・。

妹:「おいちゃん、姉ちゃん、みてみて〜すごいやろ〜。２０秒も出来たよ〜」

姉:「そんくらい私だって出来るよ！貸してん！」

タクマル:「狭いけん、壁で頭打つなよ〜。気を付けてやれよ〜。」

姉妹:「わかっちょーちゃ！」(訳:解ったよ)

３０分後・・・

姉は飽きて弟のパソコンを勝手に使い遊んで、妹の方はバランスボールにだいぶ慣れて来た。

妹:「おいちゃんってバランスボール出来るん？」

タクマル:「ずっとやってないからね〜。どうやろか？」

妹:「やってみて。」

タクマル:「１回だけやぞ(笑)」

妹:「いーち、にー、さー・・・あっ！３秒やね！そのお腹やけ３秒なんよ(笑)」

(ムカッタクマルに負けん気のスイッチがＯＮに！)

タクマル:「よーし。解った。勝負して俺に買ったら何か買ってやる！」
(ヤバい！先週の競馬でスッカラカンや(;´д｀)マジでやらなきゃ・・・)

妹:「やったー！何買って貰おうかな〜？」
と言いながらスタート・・・

結果３０秒

妹:「３０秒も有ったら私の余裕勝ちやね〜♪何買ってもらおっかな〜♪」

タクマル:「そしたら本気出してええんやな？」

妹:「いいよ〜♪本気出してもたいして変わらんしっ。」

(タクマルは、上半身をリラックスさせ、今年一番の集中力を高めて・・・)

タクマル:「いくぞ！」

妹:「もうデッカイお尻がプリプリしてるやん(笑)」

タクマル:(ボールの安定する場所を検索中・・・パネェ集中力・・・)

妹:「あっ？顔が怖いよ？」

３０秒経過・・・

妹:「あーぁ負けたー。」

タクマル:「どこまで出来るかやってみる！黙って見とけ」

妹:「うん。」

３分後・・・

ガチャっ！

姉:「おいちゃんもバランスボールしよるん？」

タクマル:「ん？」

振り返り終了３分１０秒

姪達の母:そろそろ帰るよ〜。

妹:「次、私が勝ったら何か買ってよ(^-^)」

タクマル:「競馬で勝ったらね(笑)」
(絶対に負けねぇ(笑))

今日のタクマルは、バランスボールに座りながら録画したＴＶを眺めてだらだら過ごしてる・・・